※この記事はアフィリエイト広告を利用しています。
こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ（@nanoha630）です。
この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。子どもが1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上読破。
今回は、キラキラして宝石箱みたいなフルーツパフェで、みんなを笑顔にするフルーツパーラーのおはなし『うさぎのマリーのフルーツパーラー』を紹介します。
本をおすすめしたい方
- パフェが好きな お子さん
- 動物が好きな お子さん
- リズムがいい本を探している おやごさん
- 優しい物語を探している おやごさん
本の難易度
| 当サイトおすすめの対象年齢 | （読み聞かせ）1年生さんくらい～ （一人読み）2年生くらい～ |
| 文字 | ひらがな・カタカナ・漢字。（漢数字以外の漢字にルビが振られています。） |
| ページ数 | 80ページ |
| 読み聞かせ時間 | 約20分 |
| ジャンル | 幼年童話（すべてのページに挿絵あり） |
| キーワード | うさぎ 動物 パフェ 助け合い 森 |
| おすすめ度 | ★★★★★ |
| 子どもウケ | ★★★★★ |
本のあらすじ
森の中にあるうさぎのマリーさんのフルーツパーラーは、いつも行列ができています。宝石みたいにきれいで、見ていているだけでウキウキするフルーツパフェは、食べた人を笑顔にします。
でもある日、みんながいつものようにフルーツパーラーへ行くと、「しばらくおやすみします」という張り紙がありました。みんなは心配でたまりません。
マリーさんは、どうしてしまったのでしょうか？
子どもの反応
パフェが大好きな息子たちは、「こんなお店、近くにあったらいいな」と言っていました。想像しながら、「どれ食べたい？」と話すのは楽しい時間でした。
色鮮やかに描かれた、キラキラしているパフェ、プリン・ア・ラ・モード、フルーツポンチは、見ているだけで幸せな気持ちにしてくれます。
森の動物たちが、困った人を思いやる姿に、心温まりました。
作者紹介
作者は、小手鞠 るい（こでまり るい）さんです。1956年岡山県生まれ。同志社大学法学部卒業。作品に、「ようせいじてん」シリーズ、「星空としょかん」シリーズなどがあります。
絵は、永田 萌（ながた もえ）さんです。兵庫県生まれ、京都市在住。「カラーインクの魔術師」と呼ばれ、花と妖精をテーマにした夢あふれる作風をされています。
挿絵作品に、『うみいろのバケツ』、『きんいろのあめ』、『しろいおくりもの』、『ばらいろのもり』などがあります。
本を読んで「ひとこと」
優しい気持ちは連鎖する。
以上、『うさぎのマリーのフルーツパーラー』の紹介でした。
少しでも参考になれば嬉しいです。
コメント