『リリの思い出せないものがたり』のあらすじ・対象年齢を紹介

『リリの思い出せないものがたり』紹介 30分台で読む幼年童話

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハです。

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・大阪在住のシングルマザー(2025年離婚)
・二児の母(2013年生 男・2016年生 男)
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30分で読む、中学年~おすすめの優しい作品を紹介します。

水玉のハンカチが、いろんな人たちの幸せなひとときのリレーをするおはなしです。

忙しい保護者の方には、Audible がおすすめ。

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本をおすすめしたい方

  • 不思議な話が好きな お子さん
  • 小さな幸せを感じたい お子さん
  • 優しい話を読んでほしい おやごさん

本の難易度

当サイトおすすめの
対象年齢
(一緒読み)1年生~
(一人読み)2年生~
ふりがなすべての漢字にルビが振られています。
文字の大きさ約3.5㎜
ページ数95ページ
ジャンルオールカラー・幼年童話
キーワード夏休み・青いハンカチ・犬・ネコ・ものがたり・モグラ
出版社の紹介ページ
https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/4162008.html
おすすめ度★★★★★
子どもウケ★★★★☆

本で学べること

リリは小学2年生です。夏休みにおばあちゃんの家に遊びにきています。いままでは、お母さんと一緒に滞在していましたが、今年はお母さんが帰ってからもおばあちゃんの家で過ごすことになりました。

おばあちゃんの庭にはクロスグリの木があります。リリは クロスグリの木のところに来るたびに、ふしぎでわくわくする思い出があることを感じます。でも、どうしても思い出せません。

おばあちゃんの家のはなれに、おばあちゃんの友だちのフサ子さんが滞在することになりました。フサ子さんが書いた『水玉ハンカチのものがたり』を聞かせてもらいました。それは、昔フサ子さんがなくしてしまったハンカチが、いろいろな人に小さな幸せをプレゼントする優しいおはなしでした。

その話を聞いて、リリはずっと思いだせなかった2歳のときのふしぎなできごとを思い出しました。

リリの思いだした水玉ハンカチのおはなしは、どんな思いでだったのでしょうか?

フルカラーで、優しい色合いのイラストが楽しめますよ。

作者紹介

作者:たかどの ほうこ さん

函館市生まれ。札幌市在住。わがやでは「つんつくせんせい」シリーズが人気でした。小学生向けの作品に、以下のものがあります。

低学年向け

  • 「へんてこもり」シリーズ
  • 「のはらクラブ」シリーズ
  • 「ちゃめひめさま」シリーズ
  • 「くだものっこ」シリーズ
  • リリの思い出せないものがたり
  • ポンちゃんはお金もち
  • おーばあちゃんはきらきら
  • ルゥルゥおはなしして
  • おともださにナリマ小

中学年向け

  • わたしたちの帽子
  • トムと3時の小人
  • グドーさんのおさんぽびより
  • 「いたずら人形チョロップ」シリーズ
  • 「ピピンとトムトム物語」シリーズ
  • ポップコーンの魔法

高学年向け

  • 黄色い夏の日
  • 4ミリ同盟
  • トランプおじさんと家出してきたコブタ

絵:高橋 和枝(たかはしかずえ)さん

1971年神奈川県生まれ。教育学部の美術科で日本画を学び、文具デザインの仕事を経て、書籍の挿画や絵本創作に携わる。わが家では、『もりのだるまさんかぞく』『くまくまちゃん』が人気でした。小学生向けの作品に、以下のものがあります。

低学年向け

  • 山の学校 キツネのとしょいいん(作:葦原 かも)
  • リリの思い出せないものがたり(作:たかどの ほうこ)
  • ほんとにともだち?(作:如月 かずさ)
  • まこが、おねえちゃんになった日!(作:かわしま えつこ)
  • 2番めにすき(作:吉野 万理子)
  • もりのゆうびんポスト(作:原 京子)
  • もりのともだち、ひみつのともだち(作:原 京子)
  • 七月七日はまほうの夜(作:石井 睦美)

中学年向け

心に残った言葉

水玉ハンカチが、どうかいい人のところに行って、たいせつにされますように。

以上、『リリの思い出せないものがたり』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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