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こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。
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大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。長男が1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も次男に読み聞かせ続行中。
小さな子どもって、ぬいぐるみが好きですよね。わが家では長男がめいけんチーズ、次男はスヌーピーのぬいぐるみを大切に持ち歩いていました。今は見向きもしません…
今回は、ずっと忘れられていた人形のアイビーが、図書館のブックフレンド(貸出のぬいぐるみ)として新しい人生を踏み出すおはなし『図書館のぬいぐるみかします』を紹介します。
本をおすすめしたい方
- 図書館が好きな お子さん
- トイストーリーが好きな お子さん
- 優しい話を探している おやごさん
- 自己肯定感を高めて欲しい おやごさん
本の難易度
当サイトおすすめの対象年齢 | (読み聞かせ)1年生くらい~ (一人読み)3年生くらい~ |
文字 | ひらがな・かたかな・漢字(すべての漢字にルビが振られています。) |
文字の大きさ | 約4㎜ |
ページ数 | 119ページ |
読み聞かせ時間 | 約30分(人により前後します) |
キーワード | 図書館 人形 冒険 シングルファミリー |
ジャンル | 児童書(約3分の1のページに挿絵があります。) |
出版社の紹介ページ | https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/4179001.html |
おすすめ度 | ★★★★★ |
子どもウケ | ★★★★☆ |
本の内容
アイビーは、アンのお気に入りの人形でした。毎日一緒に遊んで幸せに暮らしていました。しかし、月日が流れ アンが成長し、段ボールにしまわれ、忘れ去られてしまいました。
久しぶりに段ボールのふたが開きました。アンは成長して大人になっていました。アイビーが連れていかれたのは図書館!ブックフレンドとして、新しい人生を踏み出すことになりました。
誰にも借りられたくないと願うアイビーですが、ファーンという、離婚してパパに会いに来ている少女に貸し出されます。アイビーはどうなってしまうのでしょうか?
アイビーとファーンの心の機微が描かれています。アイビーの大冒険のはじまりです!
作者紹介
作者は、シンシア・ロードさんです。米国ニューハンプシャー州出身、メイン州在住。夫と娘、自閉症の息子とともに暮らされています。作品に、 『ルール!』『星を見あげたふたりの夏』などがあります。
絵は、ステファニー・グラエギンさんです。米国イリノイ州出身、ニューヨーク州在住。挿絵作品に、『おじゃまなクマのおいだしかた』『わたしを わすれないで』などがあります。
シリーズ一覧
「図書館のぬいぐるみかします」シリーズは現在2冊刊行されています。(2024年9月現在)
- 図書館のぬいぐるみかします わたしのいるところ
- 図書館のぬいぐるみかします はじめてのおとまり会
本を読んでひとこと
勇気を出して甘えることも、ときには重要!
以上、『図書館のぬいぐるみかします わたしのいるところ』の紹介でした。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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