【10分で読む子どもの本】カボちゃんのわすれもの

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こんにちは、読み聞かせ大好きナノハ（@nanoha630）です。

この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。子どもが1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上、累計200冊以上読破。

うちの子は、忘れ物が多いです。何度「時間割をあわせてね」と言ってもやらないからです。国語・算数以外は置き勉だから、なんとかなっていますが、今後が心配です。

今回は、寝坊して昨日の時間割のまま登校してしまったカボちゃんのおはなし『カボちゃんのわすれもの』を紹介します。

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本をおすすめしたい方

カボちゃんは、寝坊して学校に遅刻してしまいます。その上、時間割は昨日のまんま。忘れ物だらけです。

教科書はとなりの友だちに見せてもらいますが、問題は体操服！家に電話しますが、お母さんは出てくれません。かぼちゃんは、ピンチを乗り切ることができるのでしょうか？

いじわるな友だち、優しい友だちなど、いろんな個性の友だち（みんな野菜です）が出てきます。

忘れものし過ぎだね、忘れものしたら不安になるから、注意しないといけないね、と話しながら読み進めました。

今は、学校に公衆電話ってないんですね。昔私も電話して持ってきてもらったことがありましたが…

作者は、高山栄子（たかやまえいこ）さんです。1966年、東京都に生まれる。水がめ座、O型。『アライグマのあらいくん』シリーズ、『魔界屋リリー』シリーズがあります。

絵は、武田美穂（たけだみほ）さんです。東京生まれ。『ますだくん』シリーズ、『にんきもの』シリーズ、『ざわざわ森のがんこちゃん』シリーズがあります。

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以上、『カボちゃんのわすれもの』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。