【35分で読む 脱獄の本】にげだせジョニー ちょうのうりょくけいむしょ

『にげだせジョニー ちょうのうりょくけいむしょ』紹介 30分台で読む幼年童話

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。子どもが1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上読破。

今回は、1001回脱獄に成功しているジョニーの647回目の脱獄を描いたおはなし『にげだせジョニー ちょうのうりょくけいむしょ』を紹介します。

本をおすすめしたい方

  • おもしろい話が好きな お子さん
  • ゾロリが好きな お子さん
  • 読書が苦手な お子さん
  • 想像力を広げて欲しい おやごさん
  • 諦めない心を持って欲しい おやごさん

マンガ家さんが描いているだけあって、マンガのようなコマ割りのページもあり、読み進めやすいです。

本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢(読み聞かせ)年長さんくらい~
(一人読み)1年生くらい~
文字ひらがな・カタカナ・漢字(カタカナ・漢字にルビが振られています。)
ページ数96ページ
読み聞かせ時間約35分(ゆっくり音読した時間です。人により前後します)
ジャンル幼年童話(すべてのページに挿絵あり)
キーワード脱獄 超能力 メデューサ
おすすめ度★★★★☆
子どもウケ★★★★★

本のあらすじ

ジョニーは、1001回逮捕され、1001回脱獄したというツワモノです。しかし、普段は抜けていて(というか、いい人すぎて)すぐに逮捕されてしまいます。

今回は、普通の刑務所ではなく、超能力者専用のエスパーロック刑務所に送還されてしまいます。しかも、刑務所というのは建前で実際は超能力者の実験場で、無罪の人も収監されているといいます。その上、脱獄しようとするとメデューサが石に変えてしまうので、脱獄は絶対に不可能!

ジョニーはどうやって脱獄を成功させるのでしょうか?

作者紹介

作者は、小栗 かずまた(おぐり かずまた)さんです。1974年生まれ、東京都出身。

わが家では、「はくねつ!モンスターバトル」シリーズ、「グータラ王子」シリーズが人気です。

シリーズ一覧

「にげだせ!ジョニー」シリーズは、2冊刊行されています。

2巻までしかないことを、次男のダイちゃんは残念がっていました。

本を読んでひとこと

敵はどこに潜んでいるのかわからない!
観察する力を身につけよう!

以上、『にげだせジョニー あくまのけいむしょ』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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