【10分で読む推理を楽しむ本】たんていくまたろうとちょうせんじょう

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こんにちは、読み聞かせ大好きナノハ（@nanoha630）です。

この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。長男が1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も次男に読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上読破。

今回は、ぬいぐるみの探偵・くまたろうが、依頼を受けて、しろくまのほわたろうの持ち主を探すおはなし『たんていくまたろうとちょうせんじょう』を紹介します。

本をおすすめしたい方

当サイトおすすめの対象年齢	（読み聞かせ）年長さんくらい～（一人読み）1年生くらい～
文字	ひらがな・カタカナ・漢字。（すべての漢字にルビが振られています。）
文字の大きさ	約4㎜
ページ数	63ページ
読み聞かせ時間	約10分（人により前後します）
ジャンル	幼年童話（すべてのページに挿絵あり）
キーワード	ぬいぐるみ　探偵
出版社の紹介ページ	https://www.akaneshobo.co.jp/search/info.php?isbn=9784251011282
おすすめ度	★★★★☆
子どもウケ	★★★★☆

くまたろうのところに、しろくまのぬいぐるみ・ほわじろうが探偵の依頼がきました。「朝起きると、ベッドの上に動物園のチケットだけが残されていて、もちぬしのモモコちゃんがいなくなっていた。探して欲しい」といいます。くまたろうは、「これはゆかいな挑戦状だ！」といい、みなで動物園へむかうことになりました。

動物園の入場口で、モモコちゃんからのメッセージを受けとりました。くまたろうはメッセージをもとに、モモコちゃんを探し出すことができるでしょうか？

くまたろうと一緒に推理を楽しむことができます。私は、全然わかりませんでした…
ほのぼのしていて、温かい気持ちになれます。

作者は、さかまきゆかさんです。東京都生まれ。趣味は読書、古着屋、四コマ漫画をかくことだそうです。

「たんていくまたろう」シリーズは、現在2冊刊行されています。

ぬいぐるみにとって、持ち主は絶対的な存在。
同じように、子どもにとって、親は絶対的な存在。
子どもとの今を大切にしたい！

以上、『たんていくまたろうとちょうせんじょう』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。