『チョコルとチョコレートの魔女』紹介と、子どもとチョコレートの話

『チョコルとチョコレートの魔女』紹介 20分台で読む幼年童話

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。子どもが1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上読破。

うちの子は、チョコレートが大好きです。虫歯になって欲しくなかったので、5歳まではあめとチョコレートは食べさせませんでした。

周りの子が食べていても、「わが家のルール」と徹底し、代替品を渡すことできちんとルールを守ってくれました。チョコレート菓子の代わりにクッキー、飴の代わりにラムネといった感じです。

今は歯みがきをしっかりすることを条件に、自分の好きなお菓子を楽しんでいます。小学校から戻ると16時台になることが多いため、土日だけ楽しんでいます。

今回は、チョコレートが大好きな魔女 アトルとカフェ・エルドラド 一家のたたかいを描く『チョコルとチョコレートの魔女』を紹介します。魔女 アトルは少し抜けていて泣き虫なので、次男のダイちゃんは何度もクスクス笑っていました。

本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢(読み聞かせ)1年生くらい~
(一人読み)3年生くらい~
文字ひらがな・カタカナ・漢字(すべての漢字にルビが振られています。)
ページ数80ページ
読み聞かせ時間約20分(ゆっくり音読した時間です。人により前後します)
ジャンル幼年童話(すべてのページに挿絵あり)
キーワードチョコレート 魔女 お城 てんとう虫 カフェ
おすすめ度★★★★☆
子どもウケ★★★★☆

本のあらすじ

魔女のアトルは、王様につかえる魔法使いに憧れていました。ある日、「銀のさかずきを金のさかずきにしたら、城につかえる魔法使いにしてやろう」ともちかけられました。しかし失敗してしまいます。

失敗を笑われたアトルは怒り、お城をチョコレートにかえよう魔法をかけます。しかし、鏡に反射してお城と一緒にアトル自身もチョコレートになってしまいます。

チョコレートになったアトルはどうなってしまう!?


読んだことがあるような話ですが、アトルが自分自身に魔法をかけ、チョコレートになってしまったり、チョコレートの涙をこぼしたりするシーンが子どもにうけていました。

チョコレートは人を幸せな気持ちにしてくれますね。

作者紹介

作者は、こばやし ゆかこさんです。東京生まれ。武蔵野美術大学卒業。絵本作品に『あかりをけすと』『カギ』があります。

シリーズ一覧

続編がでています。

チョコレートを題材にした本

以上、『チョコルとチョコレートの魔女』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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