【低学年~楽しめる幼年童話】ばけるニャン まほうのほうきレース

『ばけるニャン まほうのほうきレース』紹介 20分台で読む幼年童話

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

\ この記事を書いたのは! /

・大阪在住の専業主婦
・二児の母(2013年生まれ 男・2016年生まれ 男)
・月 100冊 以上の読み聞かせを行う(10年以上)

20分で読む!低学年向けの幼年童話を紹介します。

「ばけるニャン」シリーズは、どんなものにも変身できる化け猫のばけるニャンと、発明家の赤鬼・はかせが、おばけの国を旅するおはなしです。

『まほうのほうきレース』では、魔法が使えない魔女を助けるために、魔法のほうきレースに参加します。はかせの発明品も必見です!

本をおすすめしたい方

  • ファンタジーが好きな お子さん
  • 発明に興味がある お子さん
  • 想像力を広げて欲しい おやごさん
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本の難易度

当サイトおすすめの
対象年齢
(読み聞かせ)年長~
(一人読み)1年生~
ふりがなすべての漢字にルビが振られています。
ページ数96ページ
読み聞かせ時間約20分(人により前後します)
ジャンル幼年童話(すべてのページに挿絵あり)
キーワード魔法使い 化け猫 発明 レース 
出版社の紹介ページhttps://www.kinnohoshi.co.jp/search/info.php?isbn=9784323022628
おすすめ度★★★★★
子どもウケ★★★★★

本のあらすじ

化け猫のばけるニャンと発明家の赤鬼・はかせは、旅をしていました。

まほうつかいの国 パンプキンタウンでは、レースが開催されていました。3人一組で障害物競走をして、一番にゴールしたチームが勝ちます。

ばけるニャンとはかせは、バカにされて一人で泣いている女の子を慰めるため、一緒にレースに出ることにしました。

女の子は小さい頃に魔法でお父さんを小さくしてから、魔法が使えなくなってしまいました。優勝したら、なんでも1つ願いを叶えることのできるスティックをもらって、お父さんをもとに戻したいといいます。

優勝して、お父さんを元の姿に戻すことができるのでしょうか?

おすすめポイント

少女がトラウマを抱きながらも 優しい気持ちを持ち続け、仲間から勇気をもらい トラウマを乗り越える姿が描かれています。

一人だけではできないことも、協力することでできると勇気をくれます。

博士の突飛な発明品や、迷路や絵探しも楽しめますよ。

作者 大空なごむ さん 紹介

小学生向けの作品に、以下のものがあります。

  • 「ドタバタヒーロー ドジルくん」シリーズ
  • 魔法探偵ジングル 消えた雪の少女

シリーズ一覧

「ばけるニャン」シリーズは、2冊刊行されています。

  • まほうのほうきレース
  • かいていの からくりやしき

本を読んで「ひとこと」

ひとりでできなければ、誰かと協力しよう!

以上、『ばけるニャン まほうのほうきレース』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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