『のんのんかぞくの夏まつり 』のあらすじ・対象年齢を紹介

『のんのん家族の夏まつり』レビュー 20分台で読む幼年童話

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハです。

\ この記事を書いたのは! /

・大阪在住のシングルマザー(2025年離婚)
・二児の母(2013年生 男・2016年生 男)
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20分で読む!低学年~ おすすめの 幼年童話を紹介します。

「のんのんかぞくとあそぼ! 」シリーズは、絵さがし・めいろ・クイズを楽しみながら、おはなしを楽しむゲームブック 幼年童話です。

『のんのんかぞくの夏まつり』は、楽しいはずの夏まつりが 中止の危機におちいり、不思議な力を持つのんのん一家とのんびり町のみんなが、夏まつりをもう一度やり直そうと奮闘するおはなしです。


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乙一さんが16歳で描いた斬新な作品。片田舎での夏まつりで起こった事件た描かれています。

本をおすすめしたい方

  • 夏まつりが好きな お子さん
  • 不思議な話が読みたい お子さん
  • 迷路・絵さがしが好きな お子さん

本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢(読み聞かせ)年長~
(一人読み)1年生~
ふりがなすべての漢字にルビが振られています
文字の大きさ約5㎜
ページ数96ページ
読み聞かせ時間約20分(人により前後します)
ジャンル幼年童話(すべてのページに挿絵あり)
キーワード夏まつり 友だち 魔法 発明 花火 迷路 宇宙
出版社の紹介ページhttps://www.shinnihon-net.co.jp/child/product/9784406062664
おすすめ度★★★★★
子どもウケ★★★★★

本のあらすじ

舞台はのんびり町。地球から少し離れた星にある町です。主人公 のんのんは、天才発明家おとうさん・魔法が使えるおかあさん・妹のきらりんと暮らしています。

今日は年に一度の夏まつりの日。町中がそわそわしています。のんのんはパパ・ママ・きらりんと一緒に夏まつりに行きました。

夏まつりには いたずら好きなクラスメート せかせかも来ていました。のんのんが買ってもらったりんごあめを奪って、走っていってしまいました。のんのんはりんごあめを返してもらいたくて、せかせかを追いかけます。二人はぶつかって、ごろごろ転がって 屋台をめちゃくちゃにしてしまいました。

町のみんなはガッカリ。でも、のんのんママは諦めていません。「みんなで力を合わせて、もう一度夏まつりを 作り直しましょう!」とみんなを勇気づけます。

のんのん一家とせかせかは、夏休みを作り直すことができるのでしょうか?

本のたのしみ方

絵さがし・パズル・迷路・クイズ・四コマ漫画と、楽しむ要素が盛りだくさんの幼年童話です。さらに、おとうさんは発明家、お母さんは魔法使いで、子どもの好きが詰まっています。

今回は失敗しても諦めないことで、さらにいいものを作り上げることができうることを教えてくれます。

夏まつりに行くと、みんな笑顔になりますよね。おいしそうなお店や、楽しそうな屋台を参考に、おうち夏まつりを開催するのもいいですね。

どんな花火を打ち上げたいか、絵を描いたり切り紙をするのも、楽しいですよ。

作者紹介

作者:グループ・コロンブス さん

主に児童書を編集する制作集団。作品に、「トリックアート」シリーズ、「名作よんでよんで」シリーズ、「辞書引きえほん」シリーズ、「でんじろう先生のおもしろ科学実験室」シリーズ、『はじめてのくさばなあそび』、『こどものこよみしんぶん』(内田かずひろ・絵、文化出版局、2017年)など多数あります。

絵:森のくじら さん

岐阜県羽島市在住のイラストレーター。絵本作品に「かいぞくフライパンせんちょう」シリーズ、「おとのでる絵本」シリーズ、児童書作品に「なぞなぞ&ゲーム王国」シリーズ、「白い本」シリーズ(学研)などがあります。ミュージシャン「きいやま商店」のグッズを手がけるなど、様々な分野で活動されています。

シリーズ一覧

「のんのんかぞくとあそぼ! 」シリーズは、3冊刊行されています。

本を読んで、ひとこと

最後まであきらめない気持ちをもとう!

以上、『のんのんかぞくの夏まつり』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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