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こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。
\ この記事を書いたのは! /
・大阪在住の専業主婦
・二児の母(2013年生まれ 男・2016年生まれ)
・月 100冊 以上 読み聞かせを行う(2013年~)
中学年・高学年のホラー好きにおすすめの児童書を紹介します。
「ひみつのおばけ一家」シリーズは、おばけだけど、あこがれの人間の小学校に通うことなった 死神 霊子ちゃんのおはなしです。友だちにおばけということがばれてしまいますが、おばけであることを受け入れてもらい、友だちになります。
霊子は 仲良しの友だち4人と一緒に、不思議な事件を乗り越えます。一話完結なので、何巻から読んでも楽しめます。
第4弾の『恐怖のショッピングモール』新しくできたショッピングモールで、数々の怪奇現象に遭遇し、霊子ちゃんとその友だちが、おばけと対決しますよ。
本の難易度
当サイトおすすめの対象年齢 | (読み聞かせ)2年生~ (一人読み)3年生~ |
ふりがな | 簡単な漢字にはルビが振られていません。 |
文字の大きさ | 約3㎜ |
ページ数 | 168ページ |
読み聞かせ時間 | 1時間以上(人により前後します) |
ジャンル | 児童書(約20ページ挿絵あり) |
キーワード | おばけ ショッピングモール 小学3年生 怪奇現象 |
出版社の紹介ページ | https://www.iwasakishoten.co.jp/book/b605682.html |
おすすめ度 | ★★★★★ |
子どもウケ | ★★★★★ |
主な登場人物
- 死神 霊子…小学3年生。人間の学校に通っている女の子
- 加藤 リン
- 石橋 ナナ
- 清水 太一
- 西田 海斗
- 魂ちゃん…霊子の妹
- 霊士…霊子の弟
- ゆずちゃん…霊子の同級生
- ゆずちゃんのおじいちゃん…ショッピングモールの警備係をしている
本のあらそじ
死神 霊子は、同級生の加藤リン・石橋ナナ・西田 海斗・清水 太一と最近オープンしたショッピングモールに行くことになりました。
楽しく買い物をするつもりが、ショッピングカートのキャラクターが笑ったり、試着室から人が消えたり、怪奇現象が次々に起こります。
そんな中、同級生のゆずちゃんに会いました。おじいちゃんがショッピングモールで警備係をしていて、怪奇現象についてお店の人に言って「変なうわさをたてないでほしい」と注意を受けたといいます。
霊子たちは、消えた人たちを救い出し、ショッピングモールに平和をもたらすことができるのでしょうか?
作者紹介
作者:石崎 洋司(いしざきひろし)さん
1958年、東京都生まれ。高校生のころから民話に興味を持ち、各地の採訪調査に参加する。慶應義塾大学経済学部卒業後、出版社に勤めたのち、作家としてデビュー。
低学年向け
- おはなしSDGs 安全な水とトイレを世界中に 水とトイレがなかったら?
中学年向け
- 「レッツゴー!まいぜんシスターズ」シリーズ
- 「心霊探偵ゴーストハンターズ」シリーズ
高学年向け
- 「JC紫式部」シリーズ
- 「黒魔女さんが通る!!」シリーズ
- 「サイキッカーですけど、なにか?」シリーズ
絵:はんだ みちこ さん
東京都出身。絵本、幼児雑誌、教科書、実用書などを中心に活動。絵本作品に、『だるまさんがころんだら』『ファンファンおもちゃランド』『ファンファンおかしこうじょう』『ファンファンおばけやしき』があります。
シリーズ一覧
「ひみつのおばけ一家」シリーズは、6冊 刊行されています。
- 学校おばけをやっつけろ!
- おばけは子どものそばにいる!?
- リアルおばけの脱出ゲーム!
- 恐怖のショッピングモール
- 不気味なテーマパーク
- ホラーな博物館
本を読んで、ひとこと
おばけには、おばけの事情がある。
以上、『ひみつのおばけ一家Ⅱ-1 恐怖のショッピングモール』の紹介でした。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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