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こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。
\ この記事を書いたのは! /
・大阪在住の専業主婦
・二児の母(2013年生まれ 男・2016年生まれ 男)
・月 100冊 以上の読み聞かせを行う(10年以上)
高学年女子に人気の短編集を紹介します。もちろん男子も楽しめます。
『ラストで君は「まさか!」と言う きらめく夜空』は、新感覚の 短編集です。3分間で読める、予測ができないおはなしが詰まっています。挿絵はないですが、展開を予想しながら読むのが楽しいですよ。
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本をおすすめしたい方
- 星が好きな お子さん
- 空想が好きな お子さん
- 絵のない児童書にステップアップしたい
- お子さん
本の難易度
当サイトおすすめの対象年齢 | (読み聞かせ)3年生~ (一人読み)5年生~ |
ふりがな | 低学年で習う漢字にはルビが振られていません |
文字の大きさ | 約3㎜ |
ページ数 | 192ページ |
読み聞かせ時間 | 約60分(人により前後します) |
ジャンル | 児童書(挿絵はありません) |
構成 | 18話(プロローグ/星博士/思い出のプラネタリウム/双子の誕生日/星占いと恋する乙女/月面ジャンプ/星空ロマンス/魔法使いの初恋/天文学同好会/流れ星にお願い!/星から来た子/黄道十二商店街/「星の たんじょう」/七夕と織姫/ウサギとオリオン/ペガススに乗って、君を/頑固親父に☆ひとつ/おかえり、灰色ちゃん) |
キーワード | 星 星座 |
出版社の紹介ページ | https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-88188-1 |
おすすめ度 | ★★★★★ |
子どもウケ | ★★★★★ |
本の内容
どのストーリーも「まさか!」と思えるもので、どんな展開になるか想像しながら、楽しく読めます。
ちょっと怖い話や、ロマンチックな恋愛話、家族の話などが盛りだくさんです。
参考までに、主人公の学年と舞台をメモします。
タイトル | 舞台 | 登場人物 |
星博士 | 中学2年生 | |
思い出のプラネタリウム | 街角 | 詐欺師 |
双子の誕生日 | 家 | 10歳 |
星占いと恋する乙女 | 学校 | 中学1年生 |
月面ジャンプ | 宇宙の星 | 知的生命体のクマムシ |
星空ロマンス | 家 | 大学4年生 |
魔法使いの初恋 | 森 | 魔法使い見習い |
天文学同好会 | 学校 | 高校3年生 |
流れ星にお願い! | 学校 | 小学2年生 |
星から来た子 | 公園 | 12歳 |
黄道十二商店街 | 学校・不思議な商店街 | 中学2年生 |
「星の たんじょう」 | 工場 | 小学6年生 |
七夕と織姫 | 墓場 | 高校1年生~3年生 |
ウサギとオリオン | 図書室 | 中学1年生 |
ペガススに乗って、君を | 学校・公園 | 中学1年生 |
頑固親父に☆ひとつ | 食堂・レストラン | 専門学校生 |
おかえり、灰色ちゃん | 北の国 | 白鳥 |
作者紹介
小鳥居 ほたる(ことりい ほたる)さん
石川県出身。2018『記憶喪失の君と、君だけを忘れてしまった僕。』でデビュー。
櫻井 とりお(さくらい とりお)さん
京都府出身。公立図書館で10年間以上司書として勤務。2018年『虹いろ図書館のへびおとこ』でデビュー。小学生向けの作品に、以下の作品があります。
高学年向け
- 「虹いろ図書館」シリーズ
- 「ひぐっちゃん」シリーズ
- ことわざハンター 不思議な石と魔法の辞書
- スイッチ もしも今日、あの子と入れ替わったら
村咲 しおん(むらさき しおん)さん
愛知県出身。会社員をしながら作家もしている。
小春 りん(こはる りん)さん
静岡県出身。2021年、小学館ジュニア文庫小説賞の金賞を受賞。小学生向けの作品に、以下の作品があります。
中学年向け
- ルナとふしぎの国のユニコーン
花園 メアリー(はなぞの めありぃ)さん
埼玉県出身。『宇宙とビスケット』で集英社Webマガジンコバルト第218回短編小説新人賞受賞。
シリーズ一覧
『ラストで君は「まさか!」と言う』シリーズは現在34冊刊行されています。
- 時のはざま
- 予知夢
- デジャヴ
- 望みの果て
- 悪魔のささやき
- たったひとつの嘘
- 恐怖の手紙
- 恋の手紙
- 冬の物語
- 涙の宝石
- 真夜中の動物園
- 春の物語
- 不思議な友だち
- 夏の物語
- 消えない噂
- 秋の物語
- 見えない秘密
- 放課後ミステリー
- 12歳の物語
- 素敵なカン違い
- 君との約束
- 神さまのいたずら
- 嫌われものの真実
- 切なすぎるキュン
- 呪いのスマホ
- 時空を超えて
- 奇妙なプレゼント
- 戦慄の悪夢
- サバイバルゲーム
- 消された記憶
- ときめきの数字
- 溺れるほどの涙
- 学校の怪談
- きらめく夜空
以上、『ラストで君は「まさか!」と言う 学校の怪談』の紹介でした。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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