※この記事はアフィリエイト広告を利用しています。
こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。
\ この記事を書いたのは! /
・大阪在住の専業主婦
・二児の母(2013年生まれ 男・2016年生まれ 男)
・月 100冊 以上の読み聞かせを行う(10年以上)
今回は、クリスマスイブの前日、サンタクロースをもてなす「おもてなし会」で、おもてなし係になったヤマンバのおはなし『どろろん ようかいの森 サンタクロースがやってきた!』を紹介します。
おもてなしをしすぎて、大変なことになってしまいますよ。
本をおすすめしたい方
- おばけ・妖怪が好きな お子さん(いろんな妖怪が出てきます!)
- クリスマスのおはなしを読みたい お子さん
- 優しい物語を探している おやごさん
本の難易度
当サイトおすすめの対象年齢 | (読み聞かせ)年長さんくらい~ (一人読み)1年生くらい~ |
ふりがな | すべての漢字にルビが振られています。 |
文字の大きさ | 約5㎜ |
ページ数 | 80ページ |
読み聞かせ時間 | 約15分(人により前後します) |
ジャンル | 幼年童話(すべてのページに挿絵あり) |
キーワード | 妖怪 クリスマス サンタクロース トナカイ おもてなし会 |
出版社の紹介ページ(ためし読みできます!) | https://www.shinko-keirin.co.jp/bunken/book/9784580825635/ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
子どもウケ | ★★★★★ |
あらすじ
山の奥のさらに奥に、妖怪の森とよばれる深い森があります。妖怪の森では、サンタさんに喜んでもらえるため、クリスマスイブの前日に〈おもてなし会〉をすることになりました。今年の担当は、ヤマンバです。
去年はくじ引きで雪女になりました。みんなで用意したごちそうをふるまい、大成功でした。ヤマンバはたった一人でごちそうを作り、トナカイにまでお酒をふるまいしました。
次の日、大変なことが起こりました。トナカイがごちそうを食べすぎておなかを壊してしまったのです。
サンタさんと妖怪たちは、プレゼントをすべて子どもたちに届けることはできるのでしょうか?
おすすめポイント
妖怪たちが、一生懸命サンタクロースをおもてなしする姿や、どうやったら、プレゼントをすべての子どもたちに配ることができるのか考えるサンタクロースと妖怪たちの姿に、心温まるおはなしです。
担当になったヤマンバは、一人でやりとげようと躍起になりますが、ときには、仲間と協力することも大切だよ、と教えてくれる作品です。
作者紹介
作:南田 幹太(なんだ かんた) さん
1963年東京都生まれ。法政大学経営学部卒業、米国セントマイケルズカレッジ大学院MSA修了。小学生向けの作品に、以下のものがあります。
低学年向け
- ママがブタになった日
中学年向け
- ぼくの師匠はスーパーロボット
高学年向け
- Surf Boys
絵:広瀬 克也(ひろせかつや)さん
1955年東京生まれ。セツ・モードセミナー研究科卒。 グラフィック・デザイナー、イラストレーター。 わが家では、「広瀬克也の妖怪」シリーズが人気です。
この本を読んで、ひとこと。
ときには、仲間の力を借りる勇気をもとう!
以上、『どろろん ようかいの森 サンタクロースがやってきた!』の紹介でした。
少しでも参考になれば嬉しいです。
コメント