【10分で読む 小学1年生の話】チョコちゃん

『チョコちゃん』紹介 10分台で読む幼年童話

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。長男が1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も次男に読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上読破。

うちの子たちは背は低く、前から2番目から5番目くらいをいったりきたりしています。運動会でダンスを踊るとき、見やすくて嬉しいです。

今回は、小学1年生になったばかりの女の子が、クラスの中で一番小さいのが嫌で、巨人になった自分や、ありのような小人になった自分を想像するおはなし『チョコちゃん』を紹介します。

本をおすすめしたい方

  • 背が低いのを悩んでいる お子さん
  • 想像力を膨らませて欲しい おやごさん

本の難易度

当サイトおすすめ対象年齢(読み聞かせ)年長さんくらい~
(一人読み)1年生くらい~
文字ひらがな・カタカナ・漢字。(すべての漢字にルビが振られています。)
文字の大きさ約5㎜
ページ数47ページ
読み聞かせ時間10分以上
ジャンル幼年童話(すべてのページに挿絵があります。)
キーワード小学1年生 学校 空想
出版社 紹介ページhttps://www.soensha.co.jp/book/detail.php?bookcode=00240120
おすすめ度★★★★★
子どもウケ★★★★☆

本のあらすじ

チョコちゃんは小学1年生の女の子です。クラスの中で一番背が小さくて、前へならえにあごがれています。

なので、世界で一番大きくなった自分を想像してみました。そして、ありんこくらい小さくなった自分も想像してみました。

チョコちゃんは、どんな想像をしたのでしょうか?

作者紹介

作者は、椰月 美智子(やづきみちこ)さんです。1970年神奈川県生まれ。2002年『十二歳』で第42回講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。高学年向けの作品に、『みかんファミリー』『ともだち』『昔はおれと同い年だった田中さんとの友情』『しずかな日々』などがあります。私は、『昔はおれと同い年だった田中さんとの友情』がお気に入りです。田中さんの姿に心温まりました。

『美人のつくり方』『さしすせその女たち』は、子育て世代におすすめの小説です。

挿絵は、またよしさんです。1982年生まれ。代表作として『魔人とのばらの魔女』『しずかな日々』『14歳の水平線』などがあります。画集も発表されています。

シリーズ一覧

「チョコちゃん」シリーズは2冊刊行されています。(2024年9月現在)

  1. チョコちゃん
  2. チョコちゃんときゅうしょく

以上、『チョコちゃん』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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