【40分で読む 小学4年生が主人公の話】消えたさかだち博士

『消えたさかだち博士』紹介 児童書

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。子どもが1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上読破。

今回は、気になることは徹底的に調べるクンペイくんが、自称 探偵の番場と一緒に事件を解決するおはなし『消えたさかだち博士』を紹介します。

本格ミステリーではなく、ギャグテイストなお話です。私はえっ、そうなの、となりましたが、子どもは楽しそうにしてました。シリーズ化されるのかな?楽しみですね。

本をおすすめしたい方

  • 探偵のお話が好きな お子さん
  • おもしろい話が好きな お子さん

本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢(読み聞かせ)年長さんくらい~
(一人読み)3年生くらい~
文字の種類ひらがな・カタカナ・漢字(すべての漢字にルビが振られています。)
文字の大きさ約4mm
ページ数95ページ
読み聞かせ時間約40分(推理時間をのぞきます。ゆっくり音読した時間です。人により前後します)
ジャンル児童書(半分くらいのページに挿絵あり)
キーワード小学4年生 探偵 学校 メモ 銅像
出版社の紹介ホームページhttps://www.akaneshobo.co.jp/search/info.php?isbn=9784251091017
おすすめ度★★★★☆
子どもウケ★★★★☆

本のあらすじ

小学4年生の丸森クンペイは、気になることに出会うと調べずにはいられない性格です。情報を集めて、徹底的にメモを取っています。

そんなクンペイが通う小学校で、とつぜん逆立ちの銅像が消える事件が発生しました。銅像の周りには足跡はなく、片道分の手形しかありません。調査をしていると、自称探偵という番場と出会います。怪しいとにらみ、後を追いますが・・・

クンペイは事件を解決できるのでしょうか?

作者紹介

作者は、昼田 弥子(ひるた みつこ)さんです。1984年岡山県生まれ。作品に、『あさって町のフミオくん』『ノボルくんとフラミンゴのつえ』『かぜがつよいひ』などがあります。

挿絵は、クリハラタカシさんです。1977年東京都生まれ。『100ねんごもまたあした』『プンスカジャム』、絵本作品に『ミスター・ソフティークリーミー まちをゆく』『ポケモンとんとんとん かげあそびえほん』『きょうのコロンペク コロンペクの1しゅうかん』『日曜日のはじめちゃん』などがあります。

本を読んで、ひとこと

勉強だけがすべてじゃない!
気になったことをとことん調べよう!

以上、『消えたさかだち博士』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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