【小学4年生が主役の本】願いがかなう自動はんばいき 算数すきすきメガネ

『願いがかなう自動はんばいき 算数すきすきメガネ』紹介 20分台で読む幼年童話

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。子どもが1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上読破。

算数は好きですか?私は大好きでした。息子たち2人も好きなようです。幼少期のそろばん学習のおかげです。今は、計算アプリにはまっていて、よくプレイしています。

今回は、願いがかなう自動販売機が突然現れ、500円で素敵なアイテムが手に入れた3人のことを描いたおはなし『願いがかなう自動はんばいき 算数すきすきメガネ』を紹介します。

本をおすすめしたい方

  • 不思議な話が好きな お子さん
  • 友だちの話が読みたい お子さん
  • 何かに悩んでいる お子さん
  • リズムのいい話を探している おやごさん

本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢(読み聞かせ)1年生さんくらい~
(一人読み)3年生くらい~
文字ひらがな・カタカナ・漢字(漢数字以外の漢字にルビが振られています。)
文字の大きさ約3㎜
ページ数152ページ
ジャンル児童書(3分の1のページに挿絵があります)
構成3話(①ひとだまライト ②スター☆カチューシャ ③算数すきすきメガネ)
キーワード小学4年生 学校 家族 ①ホラー ②おにぎり 商店街 ③算数 メガネ
出版社の紹介ページhttps://www.doshinsha.co.jp/search/info.php?isbn=9784494017492
おすすめ度★★★★★
子どもウケ★★★★★

本のあらすじ

1話目。小学4年生のユウヘイは、怖い話が大好きです。ユウヘイは本物の怖いものに出会ったことがなく、ひとだまを見た友だちが羨ましくて仕方がありません。そんなとき、不思議な自動販売機が現れて、「ひとだまライト」を購入します。ユウヘイは本物の怖いものに会うことができるのでしょうか?

2話目。小学4年生のミコトは、将来有名人になりたいと思っています。お父さんとお母さんは商店街のおにぎり屋ですが、朝早くから仕事にいってしまうので寂しく感じていました。そんなとき、不思議な自動販売機が現れて、「スター☆カチューシャ」を購入します。ミコトは有名人になることができるのでしょうか?

3話目。小学4年生のフミヤは算数が苦手です。トンチンカンな答えを出して、先生をあきれさせています。そんなとき、不思議な自動販売機が現れて、「算数すきすきメガネ」を購入します。フミヤは算数が得意になるのでしょうか?

作者紹介

作者は、山口 タオ(やまぐち たお)さんです。兵庫県生まれ。東京都在住。東京大学工学部都市工学科卒業。作品に、「のらねこソクラテス」シリーズ、『黒のショートショート』『白のショートショート』などがあります。

絵は、たかいよしかずさんです。大阪府生まれ。大阪芸術大学デザイン学科卒業。わが家では「ようかいむら」シリーズが人気です。

シリーズ一覧

「願いがかなう自動はんばいき」シリーズは現在3冊刊行されています。(2024年7月現在)  

ロケットじどうはんばいき』も刊行されています。

本を読んでひとこと

願いが叶っても、幸せになれるとは限らない。
初心を忘れずに、一歩一歩進みたい!

以上、『願いがかなう自動はんばいき 算数すきすきメガネ』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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