【60分以上 冒険の話】トラブル旅行社 白熱の龍神まつり

『トラブル旅行社 白熱の龍神まつり』紹介 児童書

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。子どもが1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上読破。

今回は、友だちの大事なモノを壊してしまい、謝罪するものの気分が晴れない少年たちの姿を描いた『トラブル旅行社 白熱の龍神まつり』を紹介します。

言い訳するより素直に謝るほうがいい。でも、それでも簡単には許せないときってありますよね。そんなとき、どうすればいいかヒントをくれる本です。

本をおすすめしたい方

  • 自由研究の本を読みたい お子さん
  • お祭りの本を読みたい お子さん
  • 冒険の話が読みたい お子さん
  • 不思議な話が好きな お子さん

本の難易度

当サイトおすすめ対象年齢(読み聞かせ)2年生くらい~
(一人読み)4年生くらい~
文字ひらがな・カタカナ・漢字。(漢数字以外にルビが振られています。)
ページ数168ページ
読み聞かせ時間60分以上
ジャンル児童書
キーワード旅行 冒険 小学4年生 龍 学校 友だち 自由研究
出版社 紹介ページhttps://www.kinnohoshi.co.jp/search/info.php?isbn=9784323059037
おすすめ度★★★★★
子どもウケ★★★★★

本のあらすじ

小学4年生の滝月 拓真たきづき たくま草薙 伸介くさなぎ しんすけは、大の仲良し。小柄で体を動かすのが大好きな拓真と、大柄で手先が器用な伸介は、いつも楽しく過ごしていました。

伸介は 夏休みの自由研究で、ドールハウスを作りました。家具から照明まで再現されていて、親友の拓真は誇らしくて仕方がありません。別のクラスの友だちを連れてきて、ドールハウスを見せているときに、力を入れすぎてドールハウスを壊してしまいました。

拓真は誠心誠意謝り、伸介は許してくれましたが、二人はギクシャクしてしまいました。モヤモヤしている最中、拓真はトラブル旅行社の願いを叶えてくれるツアーを見つけ、参加することにしました。

二人は仲直りをすることができるのでしょうか?

作者紹介

作者は、廣嶋 玲子(ひろしま れいこ)さんです。1981年神奈川県生まれ。作品に、「鬼ヶ辻にあやかしあり」シリーズ、「ふしぎ駄菓子屋」シリーズなどがあります。

絵は、コマツシンヤさんです。1982年、高知県生まれ。漫画家・イラストレーター。挿絵作品に、『ミッチの道ばたコレクション』シリーズ、『脱走ペンギンを追いかけて』などがあります。

わが家で一押しのイラストレーターさんです。コマツシンヤさんのイラストはほんわかしていて、色合いが絶妙で見ていて癒されます。

シリーズ一覧

『トラブル旅行社』シリーズは、3冊刊行されています。(2024年5月現在)

  • トラブル旅行社 砂漠のフルーツ狩りツアー
  • トラブル旅行社 魔獣牧場でホームステイ
  • トラブル旅行社 白熱の龍神まつり

以上、『トラブル旅行社 白熱の龍神まつり』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました