【80分で読む 無人島の本】15少年漂流記 (10歳までに読みたい世界名作) 

『15少年漂流記』紹介 児童書

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。長男が1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も次男に読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上読破。

小学生男子は、冒険・バトルが大好きですよね。最近は、子どもだけで旅行に憧れていて、よく将来の旅行計画をたてています。

今回は、無人島にたどり着いた十五人の子どもたちが、生き抜くために2年にも及ぶサバイバル生活を描いたおはなし『15少年漂流記』を紹介します。

本をおすすめしたい方

  • 冒険の話が好きな お子さん
  • バトルが好きな お子さん
  • 勇気を持って欲しい おやごさん
  • 名作を読んで欲しい おやごさん

本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢(読み聞かせ)2年生くらい~
(一人読み)3年生くらい~
文字ひらがな・カタカナ・漢字(漢数字以外の漢字にルビが振られています。)
ページ数153ページ
読み聞かせ時間約80分(ゆっくり音読した時間です。人により前後します)
ジャンル児童書
キーワード冒険 名作 無人島 ニュージーランド  
おすすめ度★★★★★
子どもウケ★★★★★

あらすじ

ニュージーランドに住む少年14人は、夏休みに6週間船旅に出ることになりました。出航前日、14人はこっそり乗り込んで過ごすことにしました。しかし、夜中に繋がれていたはずの船が流されています!

14人の少年と、船で働く少年の15人は、大嵐に会い、無人島にたどり着きました。少年たちは生き抜くため、島を探検し、住みかをつくり、野草をとったり狩りをしたりして、サバイバル生活を送ります。

少年たちは、無事 家に帰ることができるのでしょうか?

おすすめポイント

『10歳までに読みたい世界名作』シリーズでは、読みやすくリライトされ、オールカラーで楽しめます。最初に「物語ナビ」「登場人物」を読むことで、ストーリーに入り込みやすいです。

「15少年漂流記」は、登場人物が多いので、巻頭の物語ナビを見直しながら、読みました。人数が多いため口論が絶えないなか、少年たちの生き抜こうとする姿が心を動かしたようでした。同年代の子どもたちが主人公なので、親近感も沸いているようでした。

シリーズ一覧

『10歳までに読みたい世界の名作』シリーズは、現在30冊刊行されています。(2024年7月現在)

購入するときや、図書館で借りるときに便利なように一覧を作りました。よければご利用ください。

小3ダイちゃんの、シリーズの中のベスト10

  1. 三銃士
  2. 15少年漂流記
  3. ロビンソン・クルーソー
  4. ガリバー旅行記
  5. アルセーヌ・ルパン
  6. シャーロック・ホームズ
  7. おおかみ王ロボ
  8. 宝島
  9. トム・ソーヤの冒険
  10. フランダースの犬

無人島を題材にした本

本を読んで「ひとこと」

本を開いて、冒険をしよう!
許すことができる人になろう!

以上、『15少年漂流記 (10歳までに読みたい世界名作) 』シリーズの紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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