【80分で読む 正義の本】三銃士 (10歳までに読みたい世界名作) 

『三銃士』紹介 児童書

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。長男が1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も次男に読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上読破。

男の子って、どうして闘いが好きなんでしょうか?次男のダイちゃんは、ラップの芯と 新聞紙と ヒモを使って、オリジナルの刀&ケースを作って、うれしそうにしてました。

今回は、銃士になることを夢見て、田舎からパリにやって来た、ダルタニャンが、仲間と共に国王を守ろうと奮闘するおはなし『三銃士』を紹介します。次男のダイちゃんは、読んだ直後に「10歳までに読みたい世界名作シリーズで、これが一番になったわ!」と興奮してました。

本をおすすめしたい方

  • 冒険の話が好きな お子さん
  • バトルが好きな お子さん
  • 勇気を持って欲しい おやごさん
  • 名作を読んで欲しい おやごさん

本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢(読み聞かせ)2年生くらい~
(一人読み)3年生くらい~
文字ひらがな・カタカナ・漢字(漢数字以外の漢字にルビが振られています。)
ページ数154ページ
読み聞かせ時間約80分(ゆっくり音読した時間です。人により前後します)
ジャンル児童書
キーワード冒険 名作 イギリス フランス 
おすすめ度★★★★☆
子どもウケ★★★★★

あらすじ

ダルタニャンは、銃士になることを夢見て、田舎からパリに出てきました。血の気の多いダルタニャンですが、男気をかわれ、三銃士と仲良くなります。

フランス王宮では、リシュリュー枢機卿によって、国王ルイ13世をおとしいれる陰謀が企てられています。最強の仲間・三銃士と共に、ダルタニャンは正義のために戦います。

合言葉は「一人はみんなのために。みんなは一人のために!」ダルタニャンと三銃士は、リシュリュー枢機卿の陰謀を阻止することができるのでしょうか?

おすすめポイント

『10歳までに読みたい世界名作』シリーズでは、読みやすくリライトされ、オールカラーで楽しめます。最初に「物語ナビ」「登場人物」を読むことで、ストーリーに入り込みやすいです。

三銃士は、時代背景が難しく、読んでいて「?」となることも多いのですが、巻頭の物語ナビを見直しながら、読みました。スピード感があって、実際に戦っているシーンを想像しながら読むのがおもしろいようです。

シリーズ一覧

『10歳までに読みたい世界の名作』シリーズは、現在30冊刊行されています。(2024年7月現在)

購入するときや、図書館で借りるときに便利なように一覧を作りました。よければご利用ください。

小3ダイちゃんの、シリーズの中のベスト8

  1. 三銃士
  2. ロビンソン・クルーソー
  3. ガリバー旅行記
  4. アルセーヌ・ルパン
  5. シャーロック・ホームズ
  6. おおかみ王ロボ
  7. 宝島
  8. トム・ソーヤの冒険
  9. フランダースの犬

本を読んで「ひとこと」

仲間を大切にしよう!
一人はみんなのために。みんなは一人のために!

以上、『三銃士 (10歳までに読みたい世界名作) 』シリーズの紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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