【50分で読む 学校の本】ドキドキッズ小学校 5時間目 おわらいMAX 5つのおはなし

『ドキドキッズ小学校 5時間目 おわらいMAX 5つのおはなし』紹介 児童書

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

この記事を書いたのは!

大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。子どもが1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も読み聞かせ続行中。

今回は、小学校で子どもたちに起こった、思わず大笑いしてしまうおはなしを5話収録した『ドキドキッズ小学校 5時間目 おわらいMAX 5つのおはなし』を紹介します。

本をおすすめしたい方

  • 犬が好きな お子さん
  • 学校のおはなしが好きな お子さん
  • おもしろい話が好きな お子さん
  • リズムがいい本を探している おやごさん

本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢(読み聞かせ)年長さんくらい~
(一人読み)2年生くらい~
文字ひらがな・カタカナ・漢字。ほとんどの漢字(漢数字以外)にルビが振られています。
ページ数108ページ
読み聞かせ時間約50分(人により前後します)
ジャンル児童書
構成5話(①ランを追いかけて ②プリン・バトル ③あけてはいけない缶 ④カレーが食べたい! ⑤すばらしい進学塾)
キーワード学校 友だち ①犬 マラソン ②給食 プリン ③秘密 ④給食 カレー ⑤塾 動物
おすすめ度★★★★☆
子どもウケ★★★★☆

本の内容

1話目。マラソンの時間、迷子の子犬を追いかけて、学校をとびだして追いかけていくと、一緒に追いかける人がどんどん増えて行って…

2話目。今日の給食のデザートは、プリンです。お休みの子の分をおかわりするため、主人公の怜央れおは必死に食べました。邪魔されながらも、給食を食べ終わったけれど…

3話目。教室に謎の白い缶が置いてありました。よく見ると、太いマジックで、「絶対、開けるな」と書かれています。中には何が入っているのでしょうか?

4話目。4時間目の授業中、カレーの匂いが漂ってきました。おなかがペコペコな正太しょうたくんの頭の中はカレー一色です。何カレーが出てくるのかな?

5話目。大地だいちくんは勉強が大好きで、進学塾に通っています。この塾は、生徒の精神面も鍛えてくれることで有名です。塾では、どんなことをするのでしょうか?

思わず大笑いしてしまう、楽しいお話ばかりです。

作者紹介

1話目の作者は、森山 さな(もりやま さな)さんです。大阪府生まれ。

2話目の作者は、田中 詩緒(たなか しお)さんです。千葉県生まれ。早稲田大学で児童文学研究会に所属。

3話目の作者は、内田 ひろこ(うちだ ひろこ)さんです。福井県生まれ。

4話目の作者は、あべ ひろ子さんです。山口県生まれ。

5話目の作者は、川北 亮司(かわきた りょうじ)さんです。1947年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。作品に、『ラブラブちゃるひめ』シリーズ、『マリア探偵社』シリーズ、『ふたごの魔法つかい』シリーズがあります。

シリーズ一覧

『ドキドキッズ小学校』シリーズは5冊刊行されています。(2024年5月現在)

以上、『ドキドキッズ小学校 5時間目 おわらいMAX 5つのおはなし』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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