【70分で読むモンスターの本】モンスター城のお客さま

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こんにちは、読み聞かせ大好きナノハ（@nanoha630）です。

この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。長男が1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も次男に読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上読破。

今回は、小学生向けの短編集『モンスター城のお客さま』を紹介します。約10分で読めるおはなしが 7話で構成されているので、読み聞かせにもピッタリです。モンスターが出てきますが、愛のあるおはなしが詰まっています。

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本をおすすめしたい方

当サイトおすすめの対象年齢	（読み聞かせ）1年生さんくらい～（一人読み）3年生くらい～
文字	ひらがな・カタカナ・漢字。ほとんどの漢字にルビが振られています。（男・村など1年生レベルの漢字にはルビのないものがあります）
ページ数	151ページ
読み聞かせ時間	約70分（ゆっくり音読した時間です。人により前後します）
ジャンル	児童書
構成	7話（①モンスター城のお客さま　②だれよりかわいい、あたしのジャック　③花子マイ・ラブ　④ちいさいおうちと　女の子　⑤白バイゆうれい　イチロー　⑥血吸城の姫君　⑦モンスター♡ラブ）
キーワード	①ドラキュラ　執事　②ハロウィン　おばけ　③学校の怪談　引っ越し　④家　ドロボウ　⑤白バイ　幽霊　⑥吸血鬼　城　恋　⑦雨宿り　おばけやしき
おすすめ度	★★★★★
子どもウケ	★★★★★

1話目。ドラキュラが人間に恋をするはなし。

2話目。パンプキンおばけのジャックが、桃子ちゃんと友だちになるおはなし。

3話目。廃校が決まった学校で、最後にキャンプをするおはなし。

4話目。スウェーデン生まれの小さな家が、日本で大好きな女の子の孫に出会うおはなし。

5話目。新米の白バイ隊員が、いわくつきの白バイに翻弄されるおはなし。

6話目。吸血鬼のお姫様が恋に落ちるおはなし。

7話目。優しい女の子に出会ったモンスターのおはなし。

『モンスター城のお客さま』は1話ずつ作者が違います。

作者は、みおちづるさん。埼玉県出身。作品に、「少女海賊ユーリ」シリーズ『ドラゴニア王国物語』、絵本に『なみだあめ』があります。

越水利江子さん。高知県生まれ、京都府育ち。作品に、『こまじょちゃんとそらとぶねこ』『かいぞくぶろ』などがあります。

那須田淳さんです。猫とコーヒーと散歩が好きな小説家。1995年よりドイツのベルリンに住む。作品に、『ペーターという名のオオカミ』『未来からの伝言　ＳＤＧｓガイドブック』『こわい、こわい、こわい？』などがあります。

芝田勝茂（しばたかつも）さん、1949年生まれ、石川県生まれ。作品に、『笑い猫の5分間怪談』シリーズなどがあります。

横山　充男（よこやまみつお）さんです。高知県宿毛市出身。立命館大学文学部卒業。作品に、『泣き神さまサワメ』『おたすけ妖怪ねこまんさ』があります。

三田村信行（みたむらのぶゆき）さん、1939年、東京都生まれ。早稲田大学文学部卒業。『キャベたまたんてい』シリーズが人気です。

名木田　恵子（なぎた　けいこ）さんです。1949年東京生まれ。作品に、『メリンダハウスは魔法がいっぱい』『空のしっぽ』などがあります。

『夢をひろげる物語』シリーズは、現在12冊刊行されています。（2024年6月現在）

以上、『モンスター城のお客さま』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。