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こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ（@nanoha630）です。
この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。長男が1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も次男に読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上、累計100冊以上読破。
オリンピックやワールドカップなど、世界中盛り上がりますよね。イギリスに留学中（2002年）、ちょうどワールドカップをしていて、談話室で各国の人々が応援している姿を見て、愛国心がすごいなぁ、と驚いたのが懐かしいです。
今回は、オリンピックに出れなかったことが未練となり、成仏できなかった幽霊のためにバケリンピックを開催する『モンスターホテルでオリンピック』を紹介します。
本をおすすめしたい方
- おばけの話が好きな お子さん
- オリンピック・スポーツ観戦が好きな お子さん
- 優しい話が好きな お子さん
- リズムがいい本を探している おやごさん
本の難易度
| 当サイトおすすめの対象年齢 | （読み聞かせ）年中さんくらい～ （一人読み）1年生くらい～ |
| 文字 | ひらがな・カタカナ・漢字（漢数字のみ）すべて出てきます。漢字・カタカナにルビが振られています。 |
| ページ数 | 63ページ |
| 読み聞かせ時間 | 約15分 |
| ジャンル | 幼年童話（すべてのページに挿絵あり） |
| キーワード | おばけ オリンピック スポーツ ホテル |
| おすすめ度 | ★★★★★ |
| 子どもウケ | ★★★★★ |
本のあらすじ
山の展望台に、オリンピックの年にだけ幽霊が出るという噂があります。投げとばされたり、くるくる体をまわされたりするといいます。モンスターホテルのみんなで幽霊に会うことになりました。幽霊の正体はいったいなんなのでしょう？
本のたのしみ方
子どもと一緒に想像を膨らませて楽しめます「どんなオリンピックの競技があったら楽しいかな？」「どんな競技に参加したい？」と質問しながら読むと楽しめますね。
作者紹介
作者は、柏葉 幸子（かしわば さちこ）さんです。岩手県花巻市出身。東北薬科大学卒業。
わが家では、『ハカバ・トラベル えいぎょうちゅう』や、『こやぶ医院は、なんでも科』『かいとうドチドチどろぼうコンテスト』『ピーポポ・パトロール』シリーズが人気です。
絵は、高畠 純（たかばたけ じゅん）さんです。1948年愛知県名古屋市生まれ。愛知教育大学美術科卒業。
わが家では、『どうぶつたいじゅうそくてい』『どうぶつしんちょうそくてい』『「えいっ」』『おどります』が人気でした。
シリーズ一覧
『モンスターホテル』シリーズは、現在24冊刊行されています。（2024年5月現在）
購入するときや、図書館で借りるときに便利なように一覧を作りました。よければご利用ください。
オリンピックの子どもの本
以上、『モンスターホテルでオリンピック』の紹介でした。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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