※この記事はアフィリエイト広告を利用しています。
こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。
この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。子どもが1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上、累計100冊以上読破。
そろそろ台風の季節になってきましたね。子どもが幼稚園のときは、子ども2人を乗せて自転車登園をしていたので、強風が怖くて仕方ありませんでした。子どもを守りながら自分の任務を遂行するため、必死でした。
今回は、フィリピンのある島で突然起こった台風に立ち向かう少年・少女の姿を描いた『台風のサバイバル』を紹介します。台風の役割を考えたこともなかったので、関心しっぱなしでした。(たぶん学校で習ったと思うけど…)
本をおすすめしたい方
- 自然災害に興味がある お子さん
- 冒険の話が好きな お子さん
- 興味・好奇心を広げてほしい おやごさん
マンガの力ってすごいですよね。題材は難しいにも関わらず、子どもが夢中で読みます。
フィリピンで台風から逃げるために子どもだけで冒険する姿はスピード感があり、引き込まれます。
次男ダイちゃんが一人読みする数少ない本です。
本の難易度
当サイトおすすめの対象年齢 | 小学2年生くらい~ |
文字 | ひらがな・カタカナ・漢字すべて出てきます。すべての漢字にルビが振られています。 |
ページ数 | 176ページ |
ジャンル | 子どもコミック |
キーワード | 台風 高潮 自然災害 フィリピン 科学 |
主人公 | ルイ・ユジン |
おすすめ度 | ★★★★★ |
子どもウケ | ★★★★★ |
本の内容
舞台はフィリピン。ルイとユジンは、釣り船の船長兼ガイドのロティ・サビーナ兄妹と一緒に海釣りに出かけます。
1時間で戻る予定でしたが、急に風は強くなり、波は高くなります。ロティは急いで帰航を決めますが、彼らの前に高潮が立ちはだかります。
やっとの思いで陸地にたどり着きますが、皆が避難した後の廃墟の村が目の前に広がります。何度もなく落ちる落雷、足元がぬかるんでいる中、全力で逃げなければなりません。
4人は果たして、無事に生還することができるのでしょうか?
学べること
- 台風の役割
- 台風の分類
- 台風の一生
- 台風のによる被害
一時被害(高潮・豪雨・強風・土砂崩れ)
二次被害(伝染病・強風) - 高潮・津波の違い
- 潮汐現象について
- 雷の種類
- 落雷の避け方
- 避雷針の役割
シリーズ一覧
【マンガで学ぶ】科学漫画サバイバルシリーズ19 台風のサバイバルは現在86冊刊行されています。(2024年5月現在)
以上、『台風のサバイバル』の紹介でした。
少しでも参考になれば嬉しいです。
コメント