【80分で読む児童書】宝島 (10歳までに読みたい世界名作) 

『宝島』紹介 児童書

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。長男が1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も次男に読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上、累計100冊以上読破。

宝探しの話ってワクワクしますね。金銀財宝を見つけたら 何をしよう、と夢が広がります。

今回は、宝の地図を手に入れた少年が、仲間と一緒に宝探しの冒険にでる『宝島』を紹介します。海賊とのバトルが迫力満点で、ハラハラドキドキがたまりません。

本をおすすめしたい方

  • 冒険の話が好きな お子さん
  • バトルが好きな お子さん
  • 名作を読んで欲しい おやごさん

本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢(読み聞かせ)2年生くらい~
(一人読み)3年生くらい~
文字ひらがな・カタカナ・漢字すべて出てきます。すべての漢字にルビが振られています。
ページ数153ページ
読み聞かせ時間約80分(ゆっくり音読した時間です。人により前後します)
ジャンル児童書
キーワード宝の地図 冒険 海賊 オウム
おすすめ度★★★★★
子どもウケ★★★★★

本のあらすじ

ジムは宿屋の息子で、両親を手伝っています。ある日、こわそうな男「船長」が宿屋にやってきました。宿代を払わず、勝手なふるまいを続けますが、発作を起こして死んでしまいます。

宿代をもらうため、船長のトランクをあけると、宿代と宝の地図が見つかりました。信頼する医者のリブジー先生とトリローニさんと一緒に宝探しの旅に出ることになります。

ジムは無事、宝を見つけることができるのでしょうか?

作者紹介

作者は、ロバート・ルイス・スティーヴンソンさんです。1850年イギリスのスコットランド エディンバラ生まれ。代表作に『ジキル博士とハイド氏』があります。

イラストは、館尾冽(たてお れつ)さんです。マンガ家さんです。『10歳までに読みたい』シリーズでは、『古事記』や『注文の多い料理店』のイラストを担当されています。

シリーズ一覧

『10歳までに読みたい世界の名作』シリーズは、現在30冊刊行されています。(2024年5月現在)

購入するときや、図書館で借りるときに便利なように一覧を作りました。よければご利用ください。

次に読むおすすめ本

人間とオオカミ王ロボの頭脳戦が迫力があり、おもしろいです。

ロビンソン・クルーソーの生命力の高さに驚かされっぱなしです。

以上、『宝島 (10歳までに読みたい世界名作) 』シリーズの紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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