※この記事はアフィリエイト広告を利用しています。
こんにちは、ナノハです。
うちの子は普通なの?すごくワガママで育てにくい!
そんな親御さんにヒントになればと思い、私が実践していた敏感くんとの過ごし方を紹介します。
参考にしたいと思い読んだ本はこちらです。
この本はKindle Unlimitedで読むことができます。(2024年3月11日現在)
私の次男はADHD傾向とHSC傾向があると感じています。松永さんのいう敏感くんの特徴に当てはまるものが数多くありました。
- 食べ物の好き嫌いが多い
→2歳の頃、蒸しパン以外食べなくなった。小学生になるまで魚も肉も嫌いで高野豆腐とカニカマがかり食べていた - 衣類の肌触りにこだわる
→タグを取るように要求された - 汚れる遊びを嫌う
→幼稚園の泥んこ遊びをかたくなに拒否した - 人が怒られると自分のことのように動揺する
→自分も怒られるかもしれないと訴えて、朝学校に行きたくないと泣く - 新しい環境に慣れるのに時間がかかる
→クラス替えの後はおとなしく様子を伺っているので、家で暴れている旨を伝えると先生に驚かれる
次男は正直「育てにくい子」です。いつも自分が一番じゃないと暴れ狂うし、ボーッとしていて話を聞いていないことも多いです。
しかし、家の外に出るとおとなしく、いつもニコニコしていて「育てやすそうでうらやましい」と言われ、いつもモヤモヤしていました。
また、言葉が遅く暴力的なところがあったので、いつか長男が殺されてしまうのではないかと恐怖に思うこともありました。
普段は好奇心にあふれ、子どもらしくかわいさいっぱいでしたが、怒ると本当に手が付けられませんでした。
私が実践している敏感くんとの関わり合いで気をつけていることを紹介します。
子ども中心の生活にする
小さい頃から思い通りにならないと暴れ狂う子だったので、子ども優先の生活にして余裕を持って行動するように心がけていました。
ワガママになるのではないかと心配しましたが、次男が怒ると泣きわめいて手が付けられなかったため、私と長男は少し張りつめていました。
私は子どもが幼稚園に入園するまえに実践していたのは、以下のことです。
生活リズムを整える
朝7時起き20時半就寝、昼寝14時から2時間を徹底しました。タイムスケジュールは以下のような感じです。
7:00 起床・身支度・朝食
9:30 子育て支援センター・公園
12:00 昼食・家遊び
14:00 昼寝
16:00 家遊び・公園
17:00 夕飯
18:00 お風呂
19:00 絵本タイム
生活リズムが整うと、気持ちが落ち着きやすいです。
小学生になった今も21時就寝は守ってもらっています。朝から元気いっぱいで「朝起こすのが大変」ということがありません。
また、一緒に就寝することで安心して眠ることができ、親の生活リズムも整うので、21時就寝4時起床がおすすめです。
早朝に家事を終わらせる
朝5時頃から2時間で、朝・昼・夜ごはんの準備・洗濯など家事の大半を終わらせていました。
子どもだけにすると、次男が長男に暴力をふるってしまうことが多かったため、それを防ぐためです。
食事は大切ですが、子どもの安全を優先するために手抜きOKとしていました。
コープで1週間分の食材を発注し、スーパーにはいかない
子どもがスーパーで走り回ったり、テレビにくぎ付けになって動かなくなったりするのがストレスだったので、コープやネットスーパーを使って買い物には行きませんでした。
スーパーが遠いこと・家に車がないこと・夫が買い物に協力的ではないことも大きな要因でした。
教育としてスーパーの買い物は必要かもしれませんが、ストレスになるのなら行かなくてもなんとでもなります。
また、ワンオペ育児で疲れを感じているのなら、Oisixや宅配弁当を頼むのも考えるといいですね。
予定があるときは、子どもに前もって伝える
子どもは何もわかっていないようで、分かっているものです。事前に伝えていくことで、イヤイヤを回避することができます。
数字を早めに教えて、時計やカレンダーの見方を教えておくといいかもしれません。
また、決まった予定がないときには、行く場所を子どもに選択させると子どもの行き渋りを減らすことができます。
子どもが怒りそうなことは、前もって子どもに選択させる。
たとえば、出かけるとき。靴下は自分で履くか履かせてほしいか、靴は自分で履くか履かせて欲しいか、カギは自分で開けたいか、階段を使うかエレベーターを使うかなど、選択してもらうようにしていました。
地雷はどこにでも埋まっているので、めんどうですが1個ずつ確認することで、スムーズに出かけることができます。
たとえば、朝ごはん。食べるものを前日に決めてもらって食べさせるようにしています。その時々にブームがあって、違うものを出すと機嫌が悪くなるからです。(今はピザトーストとメロンパン風トーストがブームです。)
それでも、「〇〇がよかった!」と言われてケンカになることがありますが、言い争いになることは減りました。
以上、ナノハが実践していた「敏感くんとの幼児期の過ごし方」でした。
少しでも参考になれば嬉しいです。
コメント