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子どもにそろばんを教えたい!
そんな方に、私が家で実践していた方法をお伝えします。
私は小学3年の夏から6年まで3年半ほど習い、準1級合格の腕前でした。
私の脳内が「計算=そろばん」なので、子どもに教える方法が分からなかったので、ソロバンを教えることにしました。
長男は5年間、次男は2年間おうちそろばんをしました。小さい頃はよかったのですが、本人たちのやる気がなくなったためやめました。
短い間でしたがおうちそろばんで計算力がつき、算数が得意科目になりました。
ソロバンを始める準備
ソロバンを始めるために、小さい頃から数に触れ合わせていました。
数字を読めるようにする
- ポスターを貼る
- 数字盤を使う
長男は2歳くらいで自然に読めるようになりました。次男は全然興味を持たず、4歳くらいで読めるようになりました。
数を100まで数えられるようにする
- お風呂で数を数える
- 点つなぎをする
- 数字シールを台紙に貼る
①油性ペンで白い丸シールに1~100まで書く。②台紙に1~100までの枠を作る。③シールを順番に貼ってもらう - 数字を書いた画用紙を切る
①3cmくらいの短冊を作り、縦線を引く。②数字を順番に書いていく。③順番に切ってもらう
うちの子は、点つなぎ・シール貼りにハマって何時間もやり続けていました。数だけでなく、手先も鍛えることができておすすめです。
10になる組み合わせを教える
足し算・引き算をするには10になる組み合わせを考えられる必要があります。
我が家では、くもんのぴったりしきつめかずパズル100が大活躍しました。数の塊を視覚的にわかるので、子どもが認識しやすかったです。
九九を教える
九九を覚えるには、歌が一番です。YouTubeでもたくさん紹介されているので、お子さまが好みそうなものを選んで遊んでいるときにかけていると、自然に口ずさみ始めます。
うちの子は歌・歌詞カードが好きだったので、歌詞カーをを見ながら熱唱していました。
ソロバンの始めるタイミング
我が家では長男は年中時に、次男は年長時にソロバンをはじめました。子どもが数字・計算に興味を持ち始めたらスタートするといいと思います。遊びの一つと思ってもらえたらいいですね。
パッチトレーニング0からスタートしましたが、簡単すぎて途中でやめ、パッチトレーニング1から再スタートしました。
「数字の数だけ、色をぬりましょう」という設問が続くため、ぬりえが好きではない子どもには不快だったようです。
数字をすでに覚えているのであれば、1からスタートすればいいと思います。
ワンタッチそろばんは必要か?
小さい子どもには思った以上にそろばんの盤面をリセットするのが難しいようで、ストレスに感じるようでした。
計算に集中させるため、ワンタッチそろばんを用意した方がいいでしょう。
週何回?1回何分?
我が家では平日毎日1ページを目標にしていました。子どもがやりたがるときは、好きなだけさせていました。
最初は親が付きっきりである必要があるため、親の負担が大きいので、少しずつ進めるといいですね。
おうちそろばんで何級まで進める?
個人差がかなりあります。
長男は年中から小1冬までで、4級レベルまで到達しました。その後約1年そろばん教室に通い、おうちそろばんに戻って小3までで2級レベルにまで到達しました。
次男は年長から小1までで、8級レベルまで到達しました。
ある程度まで進んだらそろばん教室に通った方がモチベーションが保てます。今はオンライン教室もあるので、自分に合ったそろばん塾が見つかるといいですね。
現代版そろばんの「ソロタッチ」もよさそうです。
以上、「おすすめ!おうちで『そろばん』」でした。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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