ウサギのトリン はじめてのマラソンたいかい【低学年~ 15分で読む 苦手克服の話】

『ウサギのトリン はじめてのマラソンたいかい』紹介 10分台で読む幼年童話

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

\ この記事を書いたのは! /

・大阪在住のシンママ(2025年に離婚)
・二児の母(2013年生 男・2016年生 男)
・月 100冊 以上の読み聞かせを行う(10年以上)

15分で読む 低学年~おすすめ、マラソンのおはなしを紹介します。

ウサギのトリンが、マラソンが苦手な ブタのポッキーに「マラソン大会、一緒に走ろう。友だちだろ?」と言われて、悩んでしまうおはなしです。

トリンはどうするのでしょうか?

時間のない保護者の読書は、Audible がおすすめです!

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本をおすすめしたい方

  • 友だちの話が読みたい お子さん
  • マラソンの本を読みたい お子さん
  • 苦手を克服して欲しい おやごさん

本の難易度

当サイトおすすめ対象年齢(読み聞かせ)年長さん~
(一人読み)1年生~
文字ひらがな・カタカナ。
文字の大きさ約4.5㎜
ページ数63ページ
読み聞かせ時間約15分(人により前後します)
ジャンル幼年童話(すべてのページに挿絵があります。)
キーワードマラソン 学校 友だち 苦手克服
出版社 紹介ページhttps://www.komineshoten.co.jp/search/info.php?isbn=9784338192415
おすすめ度★★★★★
子どもウケ★★★★★

本のあらすじ

ウサギのトリンは、この冬 初めて マラソン大会出場します。距離は1000メートルです。

ブタのポッキーは走ることが苦手で憂鬱そうです。トリンが励ますと、ポッキーに「マラソン大会で一緒に走ろう、友だちだろ」と言われてしまいました。

一生懸命走りたい気持ちと、ポッキーに断って嫌われたくない気持ちに心が揺れます。

トリンはポッキーを前向きな気持ちにさせて、本気で走ることができるのでしょうか?

おすすめポイント

友だちに嫌われず、前向きな気持ちにさせようと画策するトリンの姿がほほえましい作品です。

いろんな動物の生き生きとした表情を見ることができて、元気がもらえます。

子どもの学校では、毎年河川敷でマラソン大会があります。順位よりも完走することを目的とした大会です。寒い中、運動する楽しさを知ってもらえるいい機会になっています。

作者紹介

作者:高畠 じゅん子(たかばたけじゅんこ)さん

兵庫県生まれ。同志社大学文学部卒業。2013年に『よいこはもうねるじかん』でデビュー。わが家では、『おおどろぼうヌスート』が人気でした。

絵:小林 ゆき子(こばやし ゆきこ)さん

東京都生まれ。絵本作家・イラストレーター。わが家では、「くろくまくん」シリーズが人気でした。

低学年向け

  • ニャンパーのキャンプだよ!(作:北川チハル)
  • ふしぎな よるの おんがくかい(作:垣内 磯子)
  • おひさまのワイン(作:小森 香折)

シリーズ一覧

「ウサギのトリン」シリーズは、3冊刊行されています。

本を読んで、ひとこと

全力を出したら、ビリでも気持ちいい。

心に残った、ひとこと

走っていて、つらくなったら、まずはちかい目標を決めるんだ。
とりあえず、あの木まで頑張ろうって。
それで、木を過ぎたら 今度は鉄棒まで頑張ろうって、
目標をちょっとずつ伸ばしていくんだ。
そしたら、最後まで走り切れるってわけさ。

以上、『ウサギのトリン はじめてのマラソンたいかい』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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