こわい算数 フミカちゃんと受験勉強編

『こわい算数3』紹介 児童文庫

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

\ この記事を書いたのは! /

・大阪在住のシンママ(2025年に離婚)
・二児の母(2013年生 男・2016年生 男)
・10年以上 月 100冊 以上の読み聞かせ

算数好きにおすすめな本『こわい算数 フミカちゃんと受験勉強編』を紹介します。

解いただけで、ゾッとしちゃう問題がたくさん載っています。大人でも引っかかってしまう問題がたくさん掲載されていますよ。

忙しい保護者の方には、Audible がおすすめです。

↓ 高校生の頭脳バトルが楽しい作品。ひらめき力がすごすぎる!

本をおすすめしたい方

  • 算数が好きな お子さん
  • ナゾトキが好きな お子さん
  • ホラーに興味がある お子さん
  • ひらめき力をつけて欲しい おやごさん

本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢4年生~
ふりがな簡単な漢字にはルビが振られていません。
文字の大きさ約3㎜
ページ数178ページ
読書時間60分以上
ジャンル児童書(ほとんどのページにイラストあります。)
出版社の紹介HPhttps://www.kiminovel.jp/book/kowai_sansu3/
キーワード算数 こわい話
おすすめ度★★★★★
子どもウケ★★★★★

本の内容

30問以上の算数問題と、解いたらゾッとするストーリーが待っています。旅人算や、仕事算相似数列場合の数最小公倍数年齢算つるかめ算などなど、いろんな問題が掲載されています。〇〇算と聞くと難しく感じますが、分かりやすい解説がついているので、楽しめます。

白いページが問題、黒いページが解答が掲載されていて、間違って答えから読むことを防げます。

おすすめポイント

問題の答えがストーリーに繋がっているので、解くのが楽しくなります。大人でも引っかかってしまう問題が満載なので、親子のコミュニケーション・ツールにもなりますよ。

作者紹介

作者:小林丸々さん

作家。スマホアプリを中心に『意味がわかると怖いはなし』シリーズを博し、人気を博す。名前は、テストでよく見る「マルマルを埋めなさい」という定型句から取られたそうです。

小学生向けの作品に以下のモノがあります。

本当はこわい話 

一見すると普通のおはなしなのに、意味が分かるとゾッとするおはなしが詰まっています。シリーズは10巻まで刊行されています。

イラスト:亜樹 新(あきあらた)さん

漫画家。「ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。」「かわいいせかいせいふく」があります。

シリーズ一覧

「こわい算数」シリーズは3冊刊行されています。(2025年6月現在)

  • 赤い女は何人いるでしょう?
  • 赤い女は何人いるでしょう?
  • フミカちゃんと受験勉強編

本を読んでひとこと

物語を読んで、算数を好きになろう!
ゾッとなって、暑い夏を乗り切ろう!

以上、『こわい算数 フミカちゃんと受験勉強編』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました