かんたんせんせいとライオン【低学年~ おすすめの幼年童話】

『かんたんせんせいとライオン』紹介 10分台で読む幼年童話

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

\ この記事を書いたのは! /

・大阪在住のシンママ(2025年に離婚)
・二児の母(2013年生 男・2016年生 男)
・月 100冊 以上の読み聞かせを行う(10年以上)

10分で読む!低学年の動物好きにおすすめの幼年童話を紹介します。

「かんたんせんせい」シリーズは、かんたんせんせいが動物たちの悩みを解決しようと、簡単な方法から提案し、実践していくおはなしシリーズです。

今回は、〈かわいくなりたい!ハムスターみたいになりたい!〉というライオンの夢を叶えるべく、かんたん先生が奮闘しますよ。

本をおすすめしたい方

  • 動物が好きな お子さん
  • 不思議な話が好きな お子さん
  • 優しい物語を探している おやごさん

本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢(読み聞かせ)年中さん~
(一人読み)1年生~
ふりがな小1レベルの漢字、すべてルビが振られています。
ページ数84ページ
読み聞かせ時間約10分(人により前後します)
ジャンル幼年童話(すべてのページに挿絵あり)
キーワードライオン ハムスター 回し車
出版社の紹介ページhttps://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000168775
おすすめ度★★★★★
子どもウケ★★★★★

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あらすじ

ある日、ライオンのバムがかんたん先生のところに相談に来ました。「かわいらしいハムスターになりたい!」

かんたん先生は、いちばん簡単な方法からバムに伝授していきます。バムはかわいくなって、他の動物たちと仲良くなれるのでしょうか?

本のたのしみ方

かんたん先生と一緒に、ライオンがどうやったらかわいくなれるか考えて、楽しむことができます。

次男のダイちゃんは、いちばん難しい方法から教えてくれたらいいのになぁ、と言ってました。確かに!

オスのライオンがたてがみを剃ったら、メスのライオンにしか見えないよね、と笑ってました。

ライオンが大きな回し車を走っている姿を想像すると、ほほえましいですね。

作者紹介

作者:斉藤 洋(さいとう ひろし)さん

1952年東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。現在、亜細亜大学教授。「ルドルフ」シリーズ、「ペンギン」シリーズ、「ナツカのおばけ事件簿」シリーズが人気です。

低学年 向け

  • ちいちゃんのおもちゃたち
  • 「おばけずかん」シリーズ
  • 「キュリオ」シリーズ
  • 「おばけとしょかん」シリーズ
  • 「ふしぎパティシエールみるか」シリーズ
  • 「はたらく もぐら」シリーズ
  • 「かんたんせんせい」シリーズ
  • 「ペンギン」シリーズ
  • 「ふしぎな訪問者」シリーズ
  • 「ゆるびーくん」シリーズ

中学年 向け

  • ワンちゃんパンちゃん論語日記
  • 火星のカレー 宇宙人たちのひみつ
  • 「ナツカのおばけ事件簿」シリーズ

高学年 向け

  • ジョイフルジョブ! 美容師 仁の道
  • 「 翔の四季 」シリーズ
  • 「おばけずかん ハイ!」シリーズ
  • 「ルドルフ」シリーズ
  • 6+1の不思議

絵:大森 裕子(おおもり ひろこ)さん

1974年神奈川県生まれ。東京藝術大学大学院在学中よりフリーランスで活動をはじめる。『ずかん』シリーズの絵の精巧さに驚かされますよね。

『どうぶつまねっこたいそう』はめちゃくちゃおすすめです。幼児期に必要な動きが、楽しく実践できます。

シリーズ一覧表

「かんたんせんせい」シリーズは、3冊 刊行されています。

本を読んで、ひとこと

悩みを解決するには、行動にうつしてみよう!

以上、『かんたんせんせいとライオン』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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