【10分で読む子どもの本】かんたんせんせいとペンギン

『かんたんせんせいとペンギン』紹介 10分台で読む幼年童話

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

\ この記事を書いたのは! /

・大阪在住の専業主婦
・二児の母(2013年生まれ 男・2016年生まれ)
・月 100冊 以上 読み聞かせを行う(2013年~)

10分で読む!低学年の動物好きにおすすめの幼年童話を紹介します。

「かんたんせんせい」シリーズは、かんたんせんせいが動物たちの悩みを解決しようと奮闘するおはなしです。

今回は、飛びたい!というペンギンの夢を叶えるべく、かんたん先生が奮闘しますよ。

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本をおすすめしたい方

  • ペンギンが好きな お子さん
  • 不思議な話が好きな お子さん
  • 優しい物語を探している おやごさん
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本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢(読み聞かせ)年中さん~
(一人読み)1年生~
ふりがな漢数字が出てきますが、すべてルビが振られています。
ページ数84ページ
読み聞かせ時間約10分(人により前後します)
ジャンル幼年童話(すべてのページに挿絵あり)
キーワードペンギン 雪 空を飛ぶ 不思議な話 
おすすめ度★★★★★
子どもウケ★★★★★

あらすじ

ある日、ペンギンのリゲルがかんたん先生のところに相談に来ました。「飛びたいんです!」

かんたん先生は、いちばん簡単な方法からリゲルに伝授していきます。リゲルは空を飛べるのでしょうか?

本のたのしみ方

ペンギンが鳥類って知らない お子さんも多いのではないでしょうか?なんでペンギンが飛びたいんだろう、って話を膨らませることができますね。

ペンギンのおとうさんの過酷な子育てについてご存知でしょうか?私は『ペンギンのあかちゃん』という絵本を読んで知りました。本を通して知識を広げれるといいですね。

作者紹介欄に、作者からのクイズが出題されています。(私はわかりませんでした…)子どもと一緒にチャレンジするのも楽しいですよ。

作者紹介

作者:斉藤 洋(さいとう ひろし)さん

1952年東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。現在、亜細亜大学教授。「ルドルフ」シリーズ、「ペンギン」シリーズ、「ナツカのおばけ事件簿」シリーズが人気です。

低学年 向け

  • ちいちゃんのおもちゃたち
  • 「おばけずかん」シリーズ
  • 「キュリオ」シリーズ
  • 「おばけとしょかん」シリーズ
  • 「ふしぎパティシエールみるか」シリーズ
  • 「はたらく もぐら」シリーズ
  • 「かんたんせんせい」シリーズ
  • 「ペンギン」シリーズ
  • 「ふしぎな訪問者」シリーズ
  • 「ゆるびーくん」シリーズ

中学年 向け

  • ワンちゃんパンちゃん論語日記
  • 火星のカレー 宇宙人たちのひみつ
  • 「ナツカのおばけ事件簿」シリーズ

高学年 向け

  • ジョイフルジョブ! 美容師 仁の道
  • 「 翔の四季 」シリーズ
  • 「おばけずかん ハイ!」シリーズ
  • 「ルドルフ」シリーズ
  • 6+1の不思議

絵:大森 裕子(おおもり ひろこ)さん

1974年神奈川県生まれ。東京藝術大学大学院在学中よりフリーランスで活動をはじめる。『ずかん』シリーズの絵の精巧さに驚かされますよね。

『どうぶつまねっこたいそう』はめちゃくちゃおすすめです。幼児期に必要な動きが、楽しく実践できます。

シリーズ一覧表

『かんたんせんせい』シリーズは、現在3冊刊行されています。(2024年5月現在)

ペンギンが出てくる子どもの本

『空とぶペンギン』では、本当にペンギンが空を飛びます。人間が知らないだけで、実は空を飛ぶ⁉そんな夢のあるおはなしです。

以上、『かんたんせんせいとペンギン』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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