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こんにちは、ナノハです。

あの時、違う選択をしていればよかった!
と後悔することはありませんか?
そんな方におすすめの本を紹介します。
私は今までの選択で後悔していることがたくさんあります。
私の場合は「人に言われたから」「安いから」「なんとなく」など、妥協することが習慣化されてしまっていたからだと思います。
思い描いた未来を実現するために、後悔しない選択術を学びたいと思い読みました。
筆者のDaiGoさんは以下のようにおっしゃっています。
正しい選択は存在せず、他の選択肢を選んだ場合どうなるかは誰にもわからない以上、私たちにできる方法はただ1つ。「選択時はあれがベストであり、悔いはない」と思える「後悔しない選択」をすることです。
また、人は「選択にまつわる3つの間違った常識」を持っていて、以下のことを意識することによって、間違った選択を回避する出発点になるそうです。
- 「正しい選択がある」
→正しい選択ではなく、後悔しない選択を目指す - 「今ある成功は、自分の過去の選択でできている」
→「いい結果=いい選択の結果」は思い込み。過去のやり方は常に見直す - 「選択肢は多ければ多いほど可能性も広がる」
→多過ぎる選択肢は判断を鈍らせることがあると理解する。
先入観を捨て、今の自分にとって大事なものを、状況を踏まえた上で客観的に判断できれば、後悔のない選択ができそうですね。
この本で学べることは以下の点です。
- 自分の意思決定スタイルを判断し、理解する
- 一番後悔の少ないとされる「合理的スタイル」に近づけるトレーニングをする
- 後悔しない選択をするためのトレーニング方法を習得する
- 判断を狂わせてしまうワナについて知る
今回は第2章の『後悔しない選択をするための準備』について紹介します。
この本はKindle Unlimitedで読むことができます。
「後悔しない選択」をするための6つの準備
自分で決めたと思っている選択のほとんどは、時間に迫られて焦ったり、衝動に駆られたりして選んだだけだというケースなのだそうです。
何かを選択するとき、「後悔するのではないか」と漠然とした不安を感じるのは、多くの人が無意識のうちに焦りや衝動に影響された意思決定を繰り返しているからです。逆に言えば、「自分でしっかりと考えて決めた!」と思えれば、後悔する回数は激減します
人は衝動に抗えない生き物と心に刻む
人間が衝動や誘惑に抗って、冷静かつ合理的な判断ができる確率は50%だといわれています。
一度決めたことを実践できなくても、自分の意志が弱いのではなく、人間の本能的なものと考えると、気が楽になりますね。
「人間は衝動や誘惑に負けてしまうものだ」ということを受け入れて、あらかじめ対策を打つことが重要なのだそうです。
私は現在ダイエット中ですが、挫折してばかりです。ストレスが増えるとドカ食いをしてしまうのです。
受け入れる衝動:ドカ食いしたくなる
回避する選択:お菓子は常備しない。どうしても食べたくなったら、お菓子ではなくサツマイモやナッツを食べる
より知識を増やして「ドカ食い」を回避できるように頑張りたいです。
第三者の目を意識する
私は専業主婦で友だちも少ないので、第三者の目を意識する機会が少ない環境下にあります。
筆者のDaiGoさんは以下のようにおっしゃっています。
最新の研究から、私たちの脳は「誰かに見られている」と想像するだけで、理解や判断を司る認知機能が向上することがわかりました。
つまり、何かを選択するとき、「この選択を誰かが評価するとしたら?」と想像するだけで合理的な判断を下す確率が上がるのです。
実際に相談できる人はいなくても、第三者の目を意識して客観的に見て判断していけたらいいですね。
未来の自分を想像してみる
私たちは、人生を左右するような重要な選択をするときも、衝動や欲求、目先の利益などに影響を受けてしまいます。だからこそ、短期、中期、長期の3つの未来の支店から選択肢を見極めましょう時間軸をずらし、未来の自分を想像することで合理的な選択が選択ができるようになります。
「自分の未来を想像してみる」は様々なシーンで利用できそうです。
- 片づけに挫折しそうなとき、片づけを終える未来と現状維持の未来を想像し、快適な時間・空間を選択する。
- ダイエット中に、ドカ食いしてしまった未来と我慢して健康的な食事習慣を身につける未来
- 子どもに怒鳴ってしまいそうなとき、怒ってイライラが感染し、関係が悪化する未来と、冷静に注意して、習慣を身につけさて子どもの自立につながる未来
プランやコストを明確化する
毎年、目標を立てていますが、実行できなくて毎年書いている目標がたくさんあります。
ダイエット・片づけ・家事リスト作り・料理のレパートリーを増やす・資格の勉強などです。
プランは細かく具体的にすればするほど明確になります。また、明確にすればするほど、脳はその選択を取りやすくなります。なぜなら、明確ではないプランは他の選択肢を選ぶ余地を与えてしまうからです。
習慣化しようとしながらうまくいかないのは、あなたが怠けているからではありません。明確さを欠いているため、脳が取るべき選択肢を絞り込めないだけなのです。
この本を読んで、漢検勉強の具体的なプランを立てました。土日は朝一と子どもがテレビゲームをしている時間、平日は朝の家事が終わってから実践しています。
これから、ダイエットについても具体的なプランを作りたいと思います。
以上、『後悔しない超選択術』の紹介でした。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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