【中学年~ おすすめ 学習マンガ】マンガで身につく お金のちしき

『マンガで身につく お金のちしき』紹介 学習マンガ

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

\ この記事を書いたのは! /

・大阪在住の専業主婦
・二児の母(2013年生まれ 男・2016年生まれ)
・月 100冊 以上 読み聞かせを行う(2013年~)

子どもは身近のモノの値段は知っていますが、生きていくための費用について認識が乏しいですよね。

今回は、生まれてから大人になるまで、それぞれのライフステージでどれくらいのお金がかかるのか、具体的な数値で教えてくれる『大人になってこまらない マンガで身につくお金のちしき』を紹介します。

本をおすすめしたい方

  • 子どもに自立心をつけてほしい方
  • 子どもと一緒に お金の勉強をしたい方
  • 子どもの無駄遣いを 直したい方

私は昨年FP2級の勉強をし、資産運用の本や節約の本をたくさん読みました。今まで知らずに損していることが多くてビックリしました。子どもには後悔して欲しくないですよね。

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本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢小学3年生くらい~
ふりがなすべての漢字にルビが振られています。
ページ数143ページ
ジャンル学習マンガ
キーワードお金 銀行 人生ゲーム マンガ
出版社の紹介ページ(お小遣いシートがダウンロードできます。)https://www.kinnohoshi.co.jp/search/info.php?isbn=9784323053295
おすすめ度★★★★★
子どもウケ★★★☆☆(難しいテーマなので、賛否両論です。)

本で学べること

生きていくためにどれくらいのお金が必要なのか、マンガで分かりやすく描かれています。

生まれてから大人になるまで、それぞれのライフステージでどれくらいのお金がかかるのか、具体的な数値で教えてくれます。

第1章 大人になるまでにかかるお金

  • 生まれてくるときにかかるお金
  • 保育所、幼稚園にかかるお金
  • 学校でかかるお金、習い事のお金、クラブ活動のお金
  • 大学でかかる費用
  • 一人暮らしをするためのお金

第2章 生活を成り立たせる給料

  • 働いてお金をもらう仕組み
  • 毎月の生活費について
  • 人生の節目にかかるお金について

第3章 自分でコントロールできるお金

  • おこづかいの賢い使い方
  • 節約の重要性

第4章 お金は動きながら価値をかえていく

  • 銀行の種類
  • 実態のない商品について
  • 税金について

第5章 お金の価値は時代とともにかわっていく

  • キャッシュレス決済について
  • お金の代わりに使われるもの

ものを大切にすることの重要性を描くとともに、経済をよくするためには消費することも重要だということも教えてくれます。

本を読んで、ひとこと

生きていくには、たくさんのお金が必要!
お金を使うとき、ほんとうに必要なものか考えよう!

以上、『マンガで身につく お金のちしき』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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