※この記事はアフィリエイト広告を利用しています。
こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。
\ この記事を書いたのは! /
・大阪在住の専業主婦
・二児の母(2013年生まれ 男・2016年生まれ)
・月 100冊 以上 読み聞かせを行う(2013年~)
今回は、小学4年生の一くんが、ナゾの人物と一緒にスタンプラリーをするおはなし『電車でスタンプラリーへGO!』を紹介します。最後に、ビックリした結末が待ってますよ。
本をおすすめしたい方
- 電車・新幹線が好きな お子さん
- 冒険が好きな お子さん
- 好きなことを見つけて打ち込んで欲しいと思っている おやごさん
本の難易度
当サイトおすすめの対象年齢 | (一人読み)3年生~ |
ふりがな | 簡単な漢字にはルビが振られていません。 |
文字の大きさ | 約3㎜ |
ページ数 | 128ページ |
ジャンル | 児童書(約8ページに1回挿絵が出てきます) |
キーワード | 電車 小学4年生 スタンプラリー 女優 |
出版社の紹介ページ(ためし読みできます!) | https://www.kinnohoshi.co.jp/search/info.php?isbn=9784323074955 |
おすすめ度 | ★★★★★ |
子どもウケ | ★★★★★ |
本のあらすじ
主人公は小学4年生の一山 一。好きなことは、鉄道・スタンプラリー・水泳・昆虫・おばけやしき なので、夏が大好きです。
今回、鉄道会社の100周年記念イベントのスタンプラリーに挑戦することにしました。しかし、一緒行ったお父さんが捻挫をして、その日は断念。隣の高校生のお兄さんと行くことになりました。
しかし、当日お兄さんも大切な大事を思い出し、一人でスタンプラリーを続行することになりました。
念願の一人スタンプラリーを楽しんでいると、着物をきて サングラスをした女の人に、スタンプラリーについて教えて欲しいと頼まれ、一緒にスタンプラリーをすることになりました。
女の人の後からは、黒服の二人組がついてきます。
女の人は何者なのでしょうか?
どうして一と一緒にスタンプラリーをしたかったのでしょうか?
おすすめポイント
電車好き・冒険好きにはたまらない作品です。スタンプラリーの楽しさを体感できます。ピンチを乗り越えたり、相手のことを思いやる気持ちに心温まります。
不思議な女の人が何者なのか、目的はなんなのか推理するのも楽しいですよ。
私も、子どもが鉄道好きで何度かスタンプラリーに行きましたが、一緒に何かをやり遂げること、笑顔を見ることができていい思い出になりました。
最近はデジタルスタンプラリーが増えて、寂しさを感じてます。
作者紹介
作:本田 有明(ほんだありあけ)さん
1952年、兵庫県神戸市生まれ。慶應義塾大学哲学科卒業後、社団法人日本能率協会に勤務する。小学生向けの作品に、以下のようなものがあります。
中学年向け
- 走れ! 家出犬ジェイ
高学年向け
- 卒業の歌
- ぼくたちのサマー
- 「願いがかなうふしぎな日記」シリーズ
- 「水辺の楽校」の所くん
- 望みがかなう 魔法の日記
- 夢をかなえる未来ノート
- ここではない、どこか遠くへ
- 勇気を出して、はじめの一歩
絵:結布(ゆう)さん
イラストレーター。小学生向けの挿絵作品に、以下の作品があります。
中学年向け
- ママの黄色い子象(作:末吉 暁子)
- ハッピィ・フレンズ(作:佐川 芳枝)
- トリコロールをさがして(作:戸森 しるこ)
高学年向け
- メニメニハート(作:令丈 ヒロ子)
- 「エトワール!」シリーズ(作:梅田 みか)
- スイマー(作:高田 由紀子)
- はれ晴れ池をさがして(作:宇佐美 牧子)
本を読んで、ひとこと
旅の出会いを大切にして、冒険を楽しもう!
以上、『電車でスタンプラリーへGO!』の紹介でした。
少しでも参考になれば嬉しいです。
コメント