※この記事はアフィリエイト広告を利用しています。
こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。
\ この記事を書いたのは! /
・大阪在住の専業主婦
・二児の母(2013年生まれ 男・2016年生まれ)
・月 100冊 以上 読み聞かせを行う(2013年~)
今回は、子どもに知って欲しいお金の使い方、ため方、増やし方、守り方を身に付けることができる『小学生から知っておきたい マンガでわかるお金の本』を紹介します。
本をおすすめしたい方
- 子どもに自立心をつけてほしい おやごさん
- 子どもと一緒に お金の勉強をしたい おやごさん
- 子どもの無駄遣いを 直したい おやごさん
私は昨年FP2級の勉強をし、資産運用の本や節約の本をたくさん読みました。今まで知らずに損していることが多くてビックリしました。後悔しないように、子どもには知識を身につけてほしいですね。
子どもが読書にハマる! ヨンデミーの無料体験はこちら本で学べること
お金の使い方、ため方、増やし方、守り方を身に付けることができます。
子ども版の『お金の大学』のような位置付けでしょうか。令和時代に必要な キャッシュレス決済、ゲーム課金、ビットコインとの上手な付き合い方も示唆されています。
知識をつけることで「上手に使えば便利なもの」と「危険だから絶対利用してはいけないこと」を自分で選択する力をつけることができます。
お金の使い方
転売、推し活、ゲーム課金、クラウドファンディングなどについて触れられています。私は「スパチャ(推し活の投げ銭)」という言葉を初めて知りました。
人によって価値観が違い、自分にとって価値があるものが他の人にとっては違う。自分自身が納得する選択をする意志決定力の重要性が語られています。
寄付についても触れられています。人の幸せを願う子どもに育って欲しいですね。率先して募金・寄付をできる大人になりたいです。(家計を考えると難しいですが…)
お金のため方
生きていくために必要なお金(住宅費・水道光熱費・食費・生活費・税金)と娯楽費について、記載されています。
また、税金の使い道について知ることができます。学校・病院・警察・消防署・道路整備・生活インフラ整備など、税金のおかげで安心・安全な生活がおくれていることがわかり、感謝する気持ちが生まれますね。
実際にどんな恩恵を受けているか話し合うのもいいですね。我が家では、以下の恩恵を受けているね、と話しました。
増やし方
- 貯金
- 投資
- 外貨預金
について紹介されています。銀行の役割や、経済の仕組みについても記載されています。お金を増やす選択肢を示しています。
未成年口座を開設して、株・投資信託を始めることを我が家でも検討はじめました。
お金の守り方
キャッシュレス決済やクレジットカードとの付き合い方も記載されています。
また、詐欺やネズミ講について記載されています。大学生は大人からターゲットにされやすいので、知識を身につけて自分を守る力がつけられたらいいですね。
作者 森永 康平(もりなが こうへい)さん 紹介
1985年生まれ。日本の証券アナリスト、闘う経済アナリスト、実業家。株式会社マネネ代表取締役社長。父は経済アナリスト、獨協大学経済学部教授の森永卓郎さんです。
本を読んで、ひとこと
自立するために、知識を身につけよう!
以上、『マンガでわかるお金の本』の紹介でした。
少しでも参考になれば嬉しいです。
コメント