ふしぎなよるの おんがくかい【低学年~ 秋を感じる 幼年童話】

『ふしぎなよるの おんがくかい』紹介 10分台で読む幼年童話

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

\ この記事を書いたのは! /

・大阪在住のシンママ
(2025年に離婚)
・二児の母(2013年生・2016年生 男)
・月 100冊 以上の読み聞かせを行う(10年以上)

15分で読む 低学年~おすすめ、音楽会のおはなしを紹介します。

秋の夜、指揮者のリードさんのもとに思わぬお客さんがやってきて、リードさんが 音楽会のお手伝いをするおはなしです。

忙しいおやごさんには、聴く読書がおすすめ。

本をおすすめしたい方

  • 秋を感じたい お子さん
  • 音楽が好きな お子さん

本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢(読み聞かせ)年中~
(一人読み)1年生~
文字ひらがな・カタカナ
文字の大きさ約5㎜
ページ数63ページ
読み聞かせ時間約15分(人により前後します)
ジャンル幼年童話(すべてのページに挿絵あり)
キーワード音楽会 虫 ねこ 星
作者の紹介ページhttps://www.komineshoten.co.jp/search/info.php?isbn=9784338192316
おすすめ度★★★★★
子どもウケ★★★★★

あらすじ

秋のある夜、虫たちは〈むしのこえ〉演奏していました。しかし、何度やってもうまくいきません。そこで、指揮者のリードさんに指揮をお願いすることにしました。

「みんな、あいての音をよくきいて。きれいに合わせるには、自分だけめだっても だめなんだよ!」というリードさんのアドバイスで、素敵な演奏になりました。

それを聞いていたねこたちも、リードさんに指揮をお願いします。マイペースなねこたちも〈つきよのねこ〉をなんとか合唱しました。

リードさんは、さらに流れ星たちに指揮を頼まれます。

リードさんは 空の上での音楽会を成功させることができるのでしょうか?

おすすめポイント

表情豊かな虫・ねこ・流れ星たちが音楽を楽しむ様子が描かれています。見ているだけで、幸せな気持ちになる作品です。

演奏を楽しむきっかけになってくれます。

作者紹介

作者:垣内 磯子(かきうち いそこ)さん

東京生まれ。早稲田大学仏文科卒業。早大小野梓賞、サンリオ詩とメルヘン賞など受賞。詩集に『かなしいときには』『緑色のライオン』、絵本に『ねすごしたサンタクロース』『よるのとこやさん』『こぞうのズズ そらのさんぽ』などがあります。

低学年向け作品

  • びんのなかのともだち
  • ながいおるすばん
  • うさぎのおけいこ

中学年向け

  • 真夜中、くすり屋では…
  • こちらいそがし動物病院

絵:小林 ゆき子(こばやし ゆきこ)さん

東京都生まれ。絵本作家・イラストレーター。わが家では、「くろくまくん」シリーズが人気でした。

低学年向け

  • ニャンパーのキャンプだよ!(作:北川チハル)
  • 「ウサギのトリン」シリーズ(作:高畠 じゅん子)
  • おひさまのワイン(作:小森 香折)

本を読んで、ひとこと

音楽を楽しもう!

以上、『ふしぎなよるの おんがくかい』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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