やっとライオン【低学年~ おすすめの幼年童話】

『やっとライオン』紹介 10分台で読む幼年童話

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

\ この記事を書いたのは! /

・大阪在住のシンママ(2025年に離婚)
・二児の母(2013年生 男・2016年生 男)
・月 100冊 以上の読み聞かせを行う(10年以上)

10分で読む!低学年の動物好きにおすすめの幼年童話を紹介します。

『やっとライオン』では、小心者だけど ライオンらしくふるまおうと頑張るライオンの苦悩が描かれています。

ライオンのとんでもない行動に、笑いがとまらない作品です。

本をおすすめしたい方

  • 動物が好きな お子さん
  • 自分らしさについて悩んでいる お子さん

本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢(読み聞かせ)年中~
(一人読み)1年生~
ふりがな小1レベルの漢字、すべてルビが振られています。
ページ数64ページ
読み聞かせ時間約10分(人により前後します)
ジャンル幼年童話(すべてのページに挿絵あり)
キーワードライオン トラ ゴキブリ イタチ
作者の紹介ページhttps://www.kimura-yuuichi.com/archives/j0519-200906.html
おすすめ度★★★★★
子どもウケ★★★★★

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あらすじ

ビクビク森のライオンは、本当は弱虫です。でも ライオンは みんなの前で気を使って、強そうにふるまっていました。

ほかの動物たちは、強そうで立派に見えるライオンのことを尊敬しているからです。

そんなある日、大変なことが起こってしまいました。 森のみんなにけしかけられ、トラと戦うことになったのです。

ライオンは威厳を保つことができるのでしょうか?

本のたのしみ方

ライオンだからといって、みんなが強いわけではないし 日々頑張っているんだと教えてくれます。

ライオンの弱虫っぷりと、みんなの前で立派にふるまう姿のギャップに、笑いが止まらない作品です。

自分らしさについて考えさせられました。

作者紹介

作者:きむら ゆういち さん

1948年東京生まれ。多摩美大卒。造形教育の指導、白鴎短大講師、テレビ幼児番組のブレーンなどを経て、現在、絵本、童話の創作、戯曲、コミックの原作など広く活躍している。『あらしのよるに』で講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞受賞。

わが家でも『あかちゃんのあそびえほんシリーズ』には大変お世話になりました。

低学年向け作品

絵:中谷 靖彦(なかややすひこ)さん

1968年富山県生まれ。桑沢デザイン研究所を卒業後、渡欧。 帰国後、イラストレーターとして仕事を始める。 第25回講談社絵本新人賞を受賞。 わが家では「おさるのパティシエ」(作・サトシン)など。が人気でした。「日本の都市伝説絵図鑑」シリーズが気になります!

本を読んで、ひとこと

見栄を張っていると、つらくなる!
自分らしさについて 考えてみよう!

以上、『やっとライオン』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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