あかちゃんライオン【低学年~ 生態がわかる幼年童話】

『あかちゃんライオン』紹介 20分台で読む幼年童話

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

\ この記事を書いたのは! /

・大阪在住のシンママ(2025年に離婚)
・二児の母(2013年生 男・2016年生 男)
・月 100冊 以上の読み聞かせを行う(10年以上)

20分で読む!低学年の動物好きにおすすめの幼年童話を紹介します。

『あかちゃんライオン』では、ライオン一家の末っ子 カランちゃんが、もう赤ちゃんではないのに赤ちゃん扱いされるのが嫌で、ひとりでおでかけしてしまうおはなしです。

危険が隣り合わせの大自然の中で、動物の優しさを感じながら大冒険する姿が描かれていますよ。

本をおすすめしたい方

  • 動物が好きな お子さん
  • 冒険が好きな お子さん

本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢(読み聞かせ)年長~
(一人読み)1年生~
ふりがなカタカナにルビが振られています。
文字の大きさ約5.5㎜
ページ数80ページ
読み聞かせ時間約20分(人により前後します)
ジャンル幼年童話(すべてのページに挿絵あり)
キーワードライオン ワニ ゾウ ヘビ
おすすめ度★★★★☆
子どもウケ★★★★☆

あらすじ

ライオン一家の末っ子 カランは父さん・母さん・大きいお姉さん・小さいお姉さんと一緒に大草原で暮らしていました。カランは もう赤ちゃんじゃないのに、家族からいつまでも「あかちゃん」と呼ばれるのが、いやでたまりません。

ある日、父さんと姉さんたちだけで「シダヌマのおか」へ出かけたことに腹を立てたカランは「しまうまのおかにいってきます」と置き手紙をして一人ででかけてしまいました。

カランは、どんな大冒険をするのでしょうか?

おすすめポイント

はじめて一人で出かけて、今まで出会ったことのない動物たちに襲われそうになったり、助けてもらったりする姿が描かれています。

大自然の中で王さまと言われるライオンの子どもも、危険と隣り合わせであることを教えてくれますよ。

作者紹介

作者:もとした いづみ さん

絵本・童話作家。 編集者、ライターなどを経て子ども向け作品を書き始める。わが家では「セブン」シリーズが人気でした。

低学年向け

  • おおあたり!
  • うめちゃんとたらこちゃん
  • すっぽんぽんのすけ ひかる石のひみつ
  • キャンディーがとけるまで
  • 「おばけのバケロン」シリーズ
  • こぶたしょくどう
  • 「となえもんくん」シリーズ
  • あかちゃんペンギン
  • あかちゃんカンガルー

中学年向け

  • 転校生は忍者?!

絵:いちかわ なつこ さん

1974年生まれ。千葉県出身。女子美術大学芸術学部卒業。製版会社やパン屋でアルバイトしながら、絵本作家を目指し、愛犬をモデルにした絵本『リュックのおしごと』でデビュー。

低学年向け

  • こいぬのともだち(作:堀 直子)
  • ふたりはとっても本がすき!(作:如月 かずさ)
  • 「クッキーのおうさま」シリーズ(作:竹下 文子)
  • あかちゃんペンギン(作:もとした いづみ)
  • あかちゃんカンガルー(作:もとした いづみ)

中学年向け

  • レイナが島にやってきた!

本を読んで「ひとこと」

冒険は、子どもを育てる!

以上、『あかちゃんライオン』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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