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クリーニング代を節約したい!
そんな悩みを解決するヒントをくれる本を紹介します。
洗濯について、いままで体系的に学ぶ機会がなかったので読みました。
自分の洗濯が間違いだらけだったことに驚きました。
匂いに悩まされることが多かったのですが、ヒントになることがたくさんありました。
この本で学べる事、ナノハの実践ポイントを紹介します。
この本はkindle unlimitedで読むことができます。(2024年1月13日現在)
この本で学べること
- 洗剤の選び方
- 効率的な汚れの落とし方
- 衣類に負担をかけない方法
- 手洗いの方法
- 部屋干しの方法
全部実行するには時間とお金がかかるため、できることからはじめましょう。
(私はドラム式洗濯機を使用しています。この本にはタテ型・ドラム式のどちらの方法も紹介されています。)
普段使いの洗濯洗剤は、弱アルカリ性を選ぶ
普段使いの洗濯洗剤にも「弱アルカリ性」と「中性」のものがあるのだと初めて知りました。
弱アルカリ性の洗濯洗剤は、中性洗剤より洗浄力が高く、衣類への影響・価格も含めてバランスが優れています。
今まで中性のものを使用していましたが、夏場の汗のにおいに悩まされていました。
今使用している洗剤を使い切ったら、弱アルカリ性の商品を試してみようと思います。
プレウォッシュ液で汚れを浮かす
プレウォッシュ液とは、弱アルカリ性の洗濯洗剤と水を1:1の割合混ぜたものです。
スプレー容器に入れ、汗をかきやすいに1回スプレーしてから洗濯機で洗います。
トップスなら「襟ぐり」「袖口」「脇」
ボトムスなら「ウエスト」「股」「裾」など
汚れが気になるところは、3回スプレーして15分置いてから洗濯機で洗うと皮脂汚れが落とせます。少し手間がかかりますが、プレウォッシュの習慣をつけたいです。
洗濯洗剤を同量の水で薄めてから、洗剤ケースの中に入れる(ドラム式の場合)
水を直接かけると衣類への負担が大きく、同様に洗剤原液を直接かけるのも衣類への負担がかかります。
負担を軽減するために、水で薄めてから洗剤ケースに入れるといいそうです。
ひと手間でできるので、早速今日から始めました。
全自動からマニュアル設定に変える
※ドラム式の場合
ふだん洗いの設定
洗い20分 → 注水すすぎ2回 → 脱水3分(ドラム式の場合)
おしゃれ着洗いの設定
洗い3分 → すすぎ1回 → 脱水1分
今まで節約を意識して、すすぎ1回にしていました。1回あたりの洗濯物の量を減らし、設定を変更することで、臭いから解放されたいです。
手洗いするときも洗濯機で脱水する
3分ほど押し洗い
↓
洗濯ネットに入れて洗濯機で脱水1分
↓
キレイな水ですすぎ
↓
洗濯ネットに入れて洗濯機で脱水1分
押し洗いの後の脱水をすることで汚れをはがし落とすことができるます。
8割くらい自然乾燥させて最後の仕上げに15分くらい乾燥機にかける
本書では部屋干しを推奨されています。
我が家では予算・場所的に難しいため、それ以外の方法を実践したいと思います。
洗濯を乾かす目標タイムは5時間です。
冬場は乾かないことが多いため、半乾きの状態で乾燥機をかけてしあげるようにしました。
アイロンが必要なボトムスなども、キレイに仕上がってよかったです。タオルもふんわり仕上がりました。
本書の内容をまとめたメモを作り、忘れず実践していきたいです。
以上、私が実践した「洗濯術」でした。
今日も一歩前進です!
追記(2024年1月13日)
普段は子どものTシャツを洗濯ネットに入れ、前述の方法で洗濯しています。
実家に1週間滞在し、洗濯をお願いしたところ、一気に劣化して驚きました。
効果が出ていたことに気づけてうれしかったです。
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