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こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ（@nanoha630）です。
この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。子どもが1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上、累計200冊以上読破。
子どもって忍者が好きですよね。次男のダイちゃんは、厚紙で作った手裏剣を投げて、よく修行をしています。
今回は、海の中で開校された 忍術道場のおはなし『イカにんじゅつ道場 ただいま弟子ぼしゅうちゅう』を紹介します。
本をおすすめしたい方
- 海の生き物が好きな お子さん
- 忍者が好きな お子さん
- おもしろい話が好きな お子さん
- 不思議な話が好きな お子さん
- リズムがいい本を探している おやごさん
本の難易度
| 当サイトおすすめの対象年齢 | （読み聞かせ）年中さんくらい～ （一人読み）1年生くらい～ |
| 文字 | ひらがな・カタカナ・漢字が出てきます。すべてルビが振られています。 |
| ページ数 | 56ページ |
| 読み聞かせ時間 | 約15分（ゆっくり音読した時間です。人により前後します） |
| ジャンル | 幼年童話（すべてのページに挿絵あり） |
| キーワード | 海の生き物 忍者 おもしろい話 イカ 魚 |
| おすすめ度 | ★★★★★ |
| 子どもウケ | ★★★★★ |
あらすじ
忍術をきわめたイカが、忍術道場を開きました。キス・カニ・クラゲと、次々と弟子ができますが、腹ペコのイカはついつい食べてしまいます。
しかし、イカはクジラに食べられそうになって、大ピンチ！イカは忍術で危機を乗り切ることができるのでしょうか？
本のたのしみ方
たのしみながら、海の生き物、特にイカの生態がわかる本です。海の生き物への興味が広がるのではないでしょうか？
次男のダイちゃんは、イカが弟子をパクリ、っとする場面で毎回笑っていました。
作者紹介
作者は、香桃 もこ（かとう もこ）さんです。徳島県生まれ。愛知県淑徳短期大学国文科卒業。著作に『わがしやパンダ』があります。
絵は、岡田 よしたかさん（おかだ よしたか）です。1956年大阪生まれ。食べ物を題材にした絵本をたくさん刊行されていますね。
わが家でも、『ちくわのわーさん』や『うどんのうーやん』『オニのきもだめし』など、たくさんの作品にお世話になりました。大阪弁が心地よいです。
忍者が出てくる子どもの本
忍者の図鑑のような本です。有名な忍者や、忍術、手裏剣の種類など、忍者の知識が増えますよ。
忍者のおじいさんが、孫と一緒に日本全国に散らばった忍者学校時代の友人を訪問するお話です。
ガムのにんじゃ、チョコのさむらい、バナナのうま、へんてこ３人ぐみのゆかいなドタバタじだいげきです。原ゆたかさんの作品です。全4巻刊行されています。
世間知らずのおとのさまが、にんじゃに挑戦するお話です。無邪気なおとのさまに、思わず笑ってしまう楽しいおはなしです。
以上、『イカにんじゅつ道場 ただいま弟子ぼしゅうちゅう』の紹介でした。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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