【本紹介】まんがでわかる 伝え方が9割( 佐々木 圭一)

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まんがでわかる 伝え方が9割
ずきん
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自分の思いをうまく伝えたい

という悩みを解決するヒントをくれる本を紹介します。

この本はベストセラー『伝え方が9割』のまんが版で、伝え方のコツが紹介されています。

以下の方におすすめです。

  • 話していて、なぜか相手を怒らせてしまう
  • 言葉が空回りしてしまう
  • 活字が苦手だが、伝え方の書籍を読みたい

私は人付き合いが苦手なので、この本の「ノー」を「イエス」に変える技術を参考にし、これからの人間関係に生かしていきたいです。

この本の舞台は職場ですが、家庭・友人間でも使えます。

私が今後の子育てで役立てたいと思ったこと、実践していて効果を感じていることを紹介します。

役立てたいこと

「イエス」に変える3つのステップを実践する

  • 自分の頭の中をそのままコトバにしない
  • 相手の頭の中を想像する
  • 相手のメリットと一致するお願いをつくる

「正直に生きる」がモットーにしてきたので、思ったことをそのまま伝えていました。

怒りを感じても、まずは一呼吸して、よく観察してからコトバにしようと思います。

子供が予定をこなしてくれないときは、メリットのあるお願いを模索していこうと思います。

たとえば、こんな感じです。

  • 「宿題が終わったら、一緒にボードゲームしよう」
  • 「片付けてハミガキしたら、絵本を1冊読もう」

子供と一人のひととして尊重し合える関係を作りたいです。

実践して効果を感じたこと

「イエス」に変える切り口 「相手のすきなこと」

子どもの「推し」を利用して苦手をなくすようにしています。

今はポケモンが好きなので、ポケモンドリルを使用したり、ゲーム感覚でできるようにアプリを使用したりしています。

次男は勉強が苦手です。

「漢字力」と「計算力」は最低限身につけて欲しいので、前向きに勉強に迎えるように環境作りをしています。

「イエス」に変える切り口 「チームワーク化」

子どもに行動して欲しいときは、できるだけ一緒にするようにしています。

たとえば、こんな感じです。

  • 宿題をするときは漢検の勉強をする
  • 「一人5冊ずつ片づけよう」と声かけをする

自分がまっさきに行動することで、子どもも追随してすぐ片付きます。

「イエス」に変える切り口 「認められたい欲」「感謝」

子どもに自立できる力をつけて欲しいので、お手伝いをお願いしています。

私自身、大人になって家事ができずに困ったからです。

できるようになったら、声に出して感謝を伝えています。

たとえば、こんな感じです。

  • 「〇〇がテーブルを拭いてくれたらきれいになって嬉しい」
  • 「〇〇がタオルを畳んでくれたらとてもキレイでうれしい」

以上、私が実践したい・実践している「伝え方」でした。

今日も一歩前進です!

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